リン酸化酵素の新規基質ポリペプチド

開放特許情報番号
L2010005485
開放特許情報登録日
2010/9/24
最新更新日
2014/4/28

基本情報

出願番号 特願2007-032018
出願日 2007/2/13
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 特開2007-236388
公開日 2007/9/20
登録番号 特許第5476559号
特許権者 国立大学法人九州大学
発明の名称 リン酸化酵素の新規基質ポリペプチド
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 セリン/スレオニンキナーゼ、リン酸化酵素、基質ポリペプチド
目的 Rho−キナーゼ、タンパク質キナーゼ C eta、タンパク質キナーゼ C alpha、またはタンパク質キナーゼ C betaにより特異的にリン酸化を受ける基質ポリペプチドの提供。
効果 Rho−キナーゼ、タンパク質キナーゼ C eta、タンパク質キナーゼ C alpha、またはタンパク質キナーゼ C betaにより特異的にリン酸化を受ける基質ポリペプチドが提供できる。
技術概要
 
この技術では、(a) 一般式(I)Xaa−Xaa−Xaa−Xaa↑1−Xaa−Xaa−Ser/Thr−Xaa↑2−Xaa↑3−Xaa−Xaa↑4(式中、Xaaは互いに独立に任意のアミノ酸残基であり;Xaa↑1はArgまたはLysであり;Xaa↑2およびXaa↑3は互いに独立にPhe, Leu, Val, Trp, ArgおよびLysからなる群から選択され;Xaa↑4は1個の任意のアミノ酸残基または2個の任意のアミノ酸残基からなるペプチドである)で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド;または(b)(a)に示すアミノ酸配列において、1以上のアミノ酸が欠失、付加、挿入または置換されたアミノ酸配列を含み、Rho−キナーゼにより選択的にリン酸化され得るポリペプチドを提供する。Xaa↑1がArgであり、Xaa↑4が1個の任意のアミノ酸残基であってもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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