出願番号 |
特願2007-032018 |
出願日 |
2007/2/13 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2007-236388 |
公開日 |
2007/9/20 |
登録番号 |
特許第5476559号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
リン酸化酵素の新規基質ポリペプチド |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
セリン/スレオニンキナーゼ、リン酸化酵素、基質ポリペプチド |
目的 |
Rho−キナーゼ、タンパク質キナーゼ C eta、タンパク質キナーゼ C alpha、またはタンパク質キナーゼ C betaにより特異的にリン酸化を受ける基質ポリペプチドの提供。 |
効果 |
Rho−キナーゼ、タンパク質キナーゼ C eta、タンパク質キナーゼ C alpha、またはタンパク質キナーゼ C betaにより特異的にリン酸化を受ける基質ポリペプチドが提供できる。 |
技術概要 |
この技術では、(a) 一般式(I)Xaa−Xaa−Xaa−Xaa↑1−Xaa−Xaa−Ser/Thr−Xaa↑2−Xaa↑3−Xaa−Xaa↑4(式中、Xaaは互いに独立に任意のアミノ酸残基であり;Xaa↑1はArgまたはLysであり;Xaa↑2およびXaa↑3は互いに独立にPhe, Leu, Val, Trp, ArgおよびLysからなる群から選択され;Xaa↑4は1個の任意のアミノ酸残基または2個の任意のアミノ酸残基からなるペプチドである)で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド;または(b)(a)に示すアミノ酸配列において、1以上のアミノ酸が欠失、付加、挿入または置換されたアミノ酸配列を含み、Rho−キナーゼにより選択的にリン酸化され得るポリペプチドを提供する。Xaa↑1がArgであり、Xaa↑4が1個の任意のアミノ酸残基であってもよい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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