出願番号 |
特願2006-514067 |
出願日 |
2005/5/23 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
WO2005/119210 |
公開日 |
2005/12/15 |
登録番号 |
特許第4830110号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
光増幅素子を搭載した検査チップ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
物質から発生する光・熱・音などを直接的あるいは間接的に検出、屈折率変化、間接的に対象物の存在・消滅・濃度・変質などを測定 |
目的 |
光を利用した検査チップにおいて、高い精度で光を照射できる検査チップまた、複数の光を用いて簡便にサンプルの検査を行うことができる検査チップ更に、検査チップを用いた検査装置の提供。 |
効果 |
本技術により、光を利用した検査チップにおいて、高い精度で光を照射できる検査チップを提供することができる。また、複数の光を用いて簡便にサンプルの検査を行うことができる検査チップを提供することができる。 |
技術概要
 |
本技術は、光増幅素子と、サンプルを保持するサンプル保持部と、を備えた検査チップであって、光増幅素子はサンプル保持部に面して配置されており、光増幅素子から放出される光は、サンプル保持部に保持されたサンプルに照射される検査チップである。また、光が照射されることにより、サンプルからエネルギーが放出され、またはサンプルに於いて化学的あるいは物理的構造変化が生じることを特徴とする。また、本技術は、基板と、この基板上に形成される光増幅素子と、基板上の光増幅素子の近傍においてサンプルを保持するサンプル保持部とを備えた検査チップであって、光増幅素子は、基板上に配置されて外部からの励起光を伝播させる励起光導波路と、この励起光導波路上に配置されて励起光により所定のレーザー光を放出するレーザー導波路とを備えていることを特徴とする検査チップである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|