出願番号 |
特願2006-301013 |
出願日 |
2006/11/6 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2008-118483 |
公開日 |
2008/5/22 |
登録番号 |
特許第4945751号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
伝送システム、伝送方法、受信フィルタ、及び復号方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
伝送システム、伝送方法、受信フィルタ、復号方法、ブロック変調信号 |
目的 |
Nの有限時間長のブロック変調信号に対して、逆特性等化と同様の効果とパスダイバーシチ効果を同時に行う受信等化を実現する伝送システム、伝送方法、受信フィルタ及び復号方法の提供。 |
効果 |
送信側で伝送路情報を有する必要がなく、回路構成が簡単で且つ変動する伝送路にも高い適合性がある受信等化が可能になる。有限時間Nの範囲において例えばFDIFと同様に元の送信波形に比例する等化後信号を得られると同時にパスダイバーシチの効果も得られる。 |
技術概要
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この技術では、長さNの時系列信号であるブロック変調信号Xを生成する送信装置と、ブロック変調信号Xが歪伝送路を経由した後の長さMの時系列信号である歪ブロック変調信号Yとし、歪ブロック変調信号Yを等化する受信フィルタを有する受信装置とを備えた伝送システムにおいて、受信フィルタが、並列配置されたN個の要素フィルタEF_i(i=0〜N−1)からなり、入力された歪ブロック変調信号Yについて、各要素フィルタEF_iの出力シンボルr_iがそれぞれ歪ブロック変調信号Yの等化後の長さNの時系列信号シンボルR=(r_0,r_1,・・・,r_N−1)となるように並列直列変換を行なう。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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