出願番号 |
特願2006-212624 |
出願日 |
2006/8/3 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2008-036502 |
公開日 |
2008/2/21 |
登録番号 |
特許第4324677号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
微細気泡の生成方法及び微細気泡生成装置 |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
微細気泡生成装置、船舶、医療、食品、農業、化学工業 |
目的 |
微細な微細気泡を精度良く生成可能な微細気泡生成装置の提供。 |
効果 |
放出口から微細気泡を強制的に離脱させることができ、より微細な微細気泡を生成可能とした微細気泡生成装置を提供できる。 |
技術概要
 |
この技術では、微細気泡生成装置は、液体を貯留した容器と、気体を案内して、所定位置に設けた放出口から気体を放出する導管と、この導管内の気体を加圧して放出口から気体を放出させる圧力変動手段とを備え、放出口を容器内の液体中に浸漬させて、放出口から気体を液体中に放出させて、放出口から離脱させることにより微細気泡を生成する。そして、圧力変動手段では、気泡の発生に必要となる臨界圧力より低い所定圧力の状態とした導管内の気体を加圧して臨界圧力以上の高い圧力とした後に、導管内の気体の圧力を所定圧力よりも低い圧力に減圧することにより放出口から放出中の気体に付加質量力を作用させて、この付加質量力で放出口から微細気泡を離脱させる。また、圧力変動手段は、振動体と、この振動体の振動状態を制御する振動制御部とで構成し、振動制御器は、振動体を振動させることにより導管内の気体を臨界圧力以上の高い圧力に加圧した後に、導管内の気体の圧力を所定圧力よりも低い圧力に減圧するものとする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|