光で化合物を流動化・非流動化させる方法

開放特許情報番号
L2010005418
開放特許情報登録日
2010/9/17
最新更新日
2015/10/1

基本情報

出願番号 特願2010-132527
出願日 2010/6/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-256291
公開日 2011/12/22
登録番号 特許第5561728号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 光で化合物を流動化・非流動化させる方法
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 接着・剥離、材料・素材の製造
適用製品 光で化合物を流動化・非流動化させる方法、光照射による可逆的流動化・非流動化方法、可逆的に接着・脱着できる接着剤
目的 光照射により可逆的に流動化−非流動化させる方法に用いられているこれまでの材料は、溶媒又は液晶化合物に、ゲル化剤として添加されたものであり、化合物自体に光照射して、可逆的に流動化−非流動化させる方法は知られていない。そこで、材料への光照射により可逆的に流動化−非流動化させる方法を提供する。
効果 この方法によれば、特定する化合物への紫外線と可視光等の照射する光の波長の制御、或いは、紫外線照射と温度の制御等により、その流動化を可逆的に制御することができる。また、この方法を用いることにより、可逆的に接着、脱着ができる接着剤を提供することが可能となる。
技術概要
この可逆的流動化・非流動化方法は、一般式(1)又は(2)で表される化合物を可逆的に流動化・非流動化させる方法であって、この化合物に300nm〜400nmの波長の光の照射により流動化させ、この流動化した化合物に可視光を照射するか、この化合物が流動化する温度未満の温度で加熱するか、或いは、暗所に室温(25℃)で放置することにより非流動化させることからなる。〔式(1)、(2)中、Rは、一般式(3)で表される基であり、nは、1〜4の整数を示す。式(3)中、mは0〜16の整数を示し、lは1〜16の整数を示す〕。この化合物に光照射を行うことにより、この化合物の流動性を制御する方法において、その露光量は光源の種類によって異なるが、通常は、0.5〜200J/cm↑2である。また、光照射は、10〜60℃の温度条件下で行われるのが好ましい。この方法を用いることにより、可逆的に接着、脱着させることができる接着剤を提供することが可能となる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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