金属錯体で修飾された金微粒子

開放特許情報番号
L2010005411
開放特許情報登録日
2010/9/17
最新更新日
2015/11/12

基本情報

出願番号 特願2008-332092
出願日 2008/12/26
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2010-150629
公開日 2010/7/8
登録番号 特許第5129110号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 金属錯体で修飾された金微粒子
技術分野 金属材料、有機材料
機能 材料・素材の製造、鋳造・鍛造、表面処理
適用製品 金属錯体で修飾された金微粒子、燃料電池の電極、触媒
目的 金属微粒子は、触媒や微小電極としての利用価値が高いため、従来から様々な研究が進められてきた。一方、配位高分子や金属錯体は、光学的、磁気的、電気化学的に興味深い特性を示す。金属錯体と金属微粒子とを組み合わせることによって、様々な機能を発現させることが可能となることが期待される。特に、3次元構造を有する金属錯体と金属微粒子とを組み合わせることによって、高い機能を付与できる可能性がある。そこで、金属錯体で修飾された新規な金微粒子を提供する。
効果 この技術により金属錯体で修飾された金微粒子が得られる。金属錯体を構成する有機化合物および金属イオンの種類を変えることによって、骨格および空間の精密な設計を行うことができ、反応に対して最適な構造(フレームワーク)を構築することができる。その結果、様々な機能(たとえば触媒機能)を有する微粒子を得ることが可能になる。
技術概要
この金属錯体で修飾された金微粒子は、金微粒子とこの金微粒子の表面に配置された複数のイミダゾール−4−ジチオカルボン酸と、複数のイミダゾール−4−ジチオカルボン酸に配位結合している複数のポルフィリン金属錯体とを備える。ポルフィリン金属錯体は、ポルフィリンコバルト(II)錯体およびポルフィリン亜鉛(II)錯体から選ばれる。ポルフィリン金属錯体上には、3次元構造を有する金属錯体が形成されていてもよい。この金属錯体は、金属イオンと、金属イオンに配位結合する複数の部位を備える有機化合物とによって構成されている。有機化合物として4,4’−アゾピリジンを挙げることができる。図は、微粒子を製造するための方法を模式的に示す図(11 金微粒子の表面、12 イミダゾール−4−ジチオカルボン酸、13 ポルフィリン金属錯体、14 有機化合物、15 金属イオン、20 金属錯体)、ならびにポルフィリンとしてZn↑2↑+−TPyP、Co↑2↑+−TPP、および比較例としてTPPを用いた場合の基材の吸光度の変化を示すグラフである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT