アトピー性皮膚炎の検出方法および予防・治療剤のスクリーニング方法

開放特許情報番号
L2010005395
開放特許情報登録日
2010/9/17
最新更新日
2014/6/19

基本情報

出願番号 特願2009-174692
出願日 2009/7/27
出願人 国立大学法人佐賀大学
公開番号 特開2010-096748
公開日 2010/4/30
登録番号 特許第5522717号
特許権者 国立大学法人佐賀大学
発明の名称 アトピー性皮膚炎の検出方法および予防・治療剤のスクリーニング方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 安全・福祉対策、検査・検出、材料・素材の製造
適用製品 アトピー性皮膚炎の検出、アトピー性皮膚炎の予防・治療剤、アトピー性皮膚炎の予防・治療剤のスクリーニング方法、ペリオスチン遺伝子、ペリオスチンタンパク質
目的 アトピー性皮膚炎に対する予防・治療は、免疫機能調節薬、抗掻痒薬、あるいは保湿剤などの使用が中心となっており、少なくとも現時点では、特定の分子を標的としてアトピー性皮膚炎の病態の改善を目指す治療剤は使用されていない。アトピー性皮膚炎の表皮肥厚、角質増多、および線維化に関連する分子を特定することができれば、特定した分子を利用してアトピー性皮膚炎を検出することが可能となる。そこで、マーカーを利用したアトピー性皮膚炎の検出方法、およびアトピー性皮膚炎の予防・治療剤のスクリーニング方法を提供する。
効果 新規マーカーを利用したアトピー性皮膚炎の検出方法が提供可能となった。好ましい態様によれば、検出結果を、アトピー性皮膚炎の確定診断の補助にできる等の利点がある。また。アトピー性皮膚炎の予防・治療剤のスクリーニング方法が提供できる。
技術概要
アトピー性皮膚炎の検出方法及び予防・治療剤のスクリーニング方法に関する。ペリオスチン遺伝子又はペリオスチンタンパク質量は、アトピー性皮膚炎の患者由来の組織で発現が増加しているので、被験者由来の生体試料におけるペリオスチンは、アトピー性皮膚炎を検出又は診断するマーカーとして利用し得る。このことから、生体試料におけるペリオスチン遺伝子の発現レベル又はペリオスチンタンパク質量の測定により、アトピー性皮膚炎を検出できる。具体的には、被験者由来の生体試料におけるペリオスチンタンパク質量又はペリオスチンをコードするmRNA量を測定し、正常細胞と比較する。また、ペリオスチンを産生する能力を有する細胞を候補物質の存在下で培養した場合におけるペリオスチン遺伝子の発現レベル又はペリオスチンタンパク質量の測定により、アトピー性皮膚炎の予防・治療剤のスクリーニングが行える。図は、ヒト皮膚組織におけるペリオスチンの組織免疫染色の結果((a)正常者、(b)アトピー性皮膚炎患者)、アトピー性皮膚炎モデルマウスの皮膚組織((a)野生型マウス、(b)ペリオスチン欠損マウス)、及びマウス線維芽細胞を用いたマウス皮膚角化細胞培養系における皮膚角化細胞である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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