融雪剤及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010005346
開放特許情報登録日
2010/9/17
最新更新日
2010/9/17

基本情報

出願番号 特願2006-351881
出願日 2006/12/27
出願人 公立大学法人秋田県立大学
公開番号 特開2008-163099
公開日 2008/7/17
発明の名称 融雪剤及びその製造方法
技術分野 輸送、土木・建築、有機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 道路の融雪剤、凍結抑制剤、凍結防止剤、酢酸金属塩、酢酸マグネシウム、木酢
目的 スパイクタイヤの使用が禁止されたことにより、冬季交通の安全性確保の観点から、道路の融雪剤の使用が年々増加している。使用される融雪剤の殆どは塩化物が主成分であるため、塩化物による構造材料の腐食、田畑や河川等の周辺環境への塩害が重大な社会問題となっている。塩化物を抑えた融雪剤も開発されているが、塩化物を含む融雪剤よりも非常に高価であり、殆ど使われていない。そこで、金属への腐食作用が少なく、環境に対して低負荷であり、かつ、安価な融雪剤(凍結抑制剤も含む)及びその製造方法を提供する。
効果 この技術によると、木酢を用いることにより、塩化物を用いなくとも従来と同等以上の凍結抑制効果あるいは融雪効果を保ちつつ、かつ、安価で環境負荷のほとんどない融雪剤を提供することができる。
技術概要
酢酸金属塩を含む融雪剤であって、木酢を含み、ナトリウムを実質的に含まない融雪剤である。酢酸金属塩としては酢酸マグネシウムが特に好ましく、更にカルシウムを含むことができる。木酢の濃度は20〜25質量%であることが好ましい。木酢は間伐材から製造され、蒸留、イオン交換膜、あるいはフリーズドライによって濃縮されたものが用いられる。酢酸マグネシウムは、金属マグネシウムと木酢を直接反応させて生成することができ、更に貝類の殻から採取したカルシウムを含有させることができる。融雪剤の製造方法として、木酢と金属マグネシウムとを反応させて酢酸マグネシウムを生成し、貝類の殻からカルシウムを採取し、この貝類の殻と木酢とを反応させて、酢酸カルシウムを生成する方法を挙げることができる。図は、室内凝固点降下試験の凍結防止効果、融雪効果を示すグラフ、および融雪剤の室内凝固点降下試験の手順を説明するフローを示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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