復元可能な標識柱

開放特許情報番号
L2010005168
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2010/9/3

基本情報

出願番号 特願2000-226406
出願日 2000/7/27
出願人 小林 正廣
公開番号 特開2002-038432
公開日 2002/2/6
登録番号 特許第3497121号
特許権者 小林 正廣
発明の名称 復元可能な標識柱
技術分野 土木・建築、機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策、安全・福祉対策
適用製品 道路標識柱
目的 道路の脇や中央分離帯には、種々の交通標識が配置されている。交通標識は基本的には、交通規制等を示す標示板と、標示板を支持する標識柱とによって構成されている。このような交通標識に自動車が衝突して交通標識が破損する事故が後を絶たない。破損した交通標識を復旧するのには、多大な費用と手間がかかる。また、交通標識が復旧されるまでは、交通規制などに支障を来たすという不都合もある。このため、自動車が衝突して倒れた交通標識を簡単かつ迅速に復旧することができる標識柱を提供することを目的とする。
効果 破損した交通標識を短時間に容易かつ安価に復旧することができる。また、このため、交通規制などに支障を来たさないという効果も奏する。
技術概要
従来、道路標識は標識部と支柱部とからなり、支柱部は縁石にコンクリート等で固定され、一体となっている。車が道路標識に衝突した場合、標識部や支柱部が損傷を受けると同時にその衝撃で車や運転者側にも大きな害が及ぶことがある。更に、支柱部がコンクリートに固定されていることから、その復旧には長時間を要する。都市部では交通渋滞を招くのが常である。本技術は、前記支柱部を2つのパーツに分けた。柱部分と地面に固定脱着可能なベース部分からなり、その2つの部分は相補するX字型(断面)の形状を有する。又、この2つの部分はワイヤーと棒部分で結合され、柱部分とベース部分の結合が一定の張力を確保できるようにバネが付加されている。通常は従来通りの標識と同じであるが、車に衝突される場合、弱い衝撃でも道路標識は、柱部分とベース部分を境に折曲がり、道路標識は転倒する。車が通過後は、先に述べた張力が付加されているため、即座に元の位置に復帰する。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
希望譲渡先(国内) 【可】 
特許権実施許諾 【可】
希望譲渡先(国内) 【可】 

アピール情報

アピール内容 特許権者小林正廣氏は有限会社ケーエムテクノを立ちあげた。同氏は十勝地域の帯広市に在住している。同氏が開発した道路標識を十勝地域の市町村に一部販売している。この標識には種々の利点があることから、テレビにも取り上げられたことがある。北海道開発庁でも放映された時は、庁内で話題になった。しかし、諸々の事情により、その話題が収束している。本道路標識は、数年の実績があり、車に乗り上げられたことがあるが、直ちに元に復旧している。設置した市町村には大変喜ばれている。この標識を十勝地域に留めるには惜しい技術である。会社は個人経営であり、営業力、資金もないので拡販に苦慮している。この標識を全道は無論、全国に復旧することを願っている。特に交通量の多い都市に設置すれば、その効果は大きいと思われる。

登録者情報

登録者名称 大野 勝昭

事業化情報

質的条件
事業化実績 【有】 

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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