出願番号 |
特願2008-543332 |
出願日 |
2007/9/20 |
出願人 |
丹羽 敏宏、丹羽 昌子 |
公開番号 |
WO2009/037792 |
公開日 |
2009/3/26 |
登録番号 |
特許第4446454号 |
特許権者 |
丹羽 敏宏、丹羽 昌子 |
発明の名称 |
姿勢変動ベッド |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
寝返り等の体位変換、寝たきり、床ずれ、介護者 |
目的 |
自動的にしかも無理なく自然に寝返り等の体位変換を行うことができる姿勢変動ベッドの提供。 |
効果 |
この技術の姿勢変動ベッドは、ベッド板が連結支持部を中心として全方向にて上下に変動可能であり、ベッド板上の横たわる者を、頭部が水平より下にならないように自動的にしかも無理なく自然に体位変換を行った状態にさせることができ、横たわった者が睡眠中に自然に疲労が除かれる。特に、寝たきりで自分では体位変換を行うことができない重症者にとって、介護者の助けを受けることなく体位変換を行うことができるので、床ずれを防止できるとともに、種々の疾病の発生を防止できる。 |
技術概要
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この技術の姿勢変動ベッドは床面に載置されるベース台とベッド板間の中央に立設された連結支持部によりベッド板が中央を中心として全方向において上下動可能なようにベース台上に支持されると共に、ベッド板がベース台の四隅にて垂直方向に貫通自在に配置された支持部材により垂直方向に上下動可能に支持されている。そして、駆動制御装置によりベッド板の四隅が所定の動作パターンで連続して上下動させられると共に、ベッド板の頭部側の上下動が水平位置と垂直方向の所定の上方位置である上限位置との間に制限されている。動作パターンは、ベッド板の頭部側の左隅及び右隅のいずれか一方側が上限位置に上昇すると共に対角線側である足先側の隅が水平位置に対して垂直方向の所定の下方位置である下限位置に下降し、次に頭部側の左隅及び右隅の他方側が上限位置に上昇すると共に対角線側である足先側の隅が下限位置に下降し、次に頭部側の一方側が水平位置に戻されると共に対角線側である足先側の隅も水平位置に戻される一連の動作を有する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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