ニコチン類縁アルカロイド含量の上昇

開放特許情報番号
L2010005150
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2012/11/27

基本情報

出願番号 特願2009-537707
出願日 2006/9/13
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 WO2007/072224
公開日 2007/6/28
登録番号 特許第5087777号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 ニコチン類縁アルカロイド含量の上昇
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 タバコ、認知機能障害、アルツハイマー病、統合失調症、アセチルコリン受容体リガンド
目的 分子生物学の分野およびニコチン類縁アルカロイド合成の制御に関し、タバコ植物においてニコチン類縁アルカロイドの含量を上昇させるための方法およびコンストラクト、ならびに、遺伝子工学的手法を用いなければニコチン類縁アルカロイドおよび関連化合物を生産しない細胞であって、遺伝子工学的手法によりニコチン類縁アルカロイドおよび関連化合物を産生するようになった細胞の提供。
効果 この技術によると、4つの遺伝子、A622、NBBl、PMT、およびQPTに影響を及ぼすことにより、タバコ植物におけるニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させること、および、ニコチン非産生植物および細胞においてニコチン類縁アルカロイドを合成させることができる。特に、A622、NBBl、PMT、およびQPTの1以上の過剰発現を利用してタバコ植物におけるニコチンおよびニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させることが出来る。
技術概要
 
4つの遺伝子、A622、NBB1、PMTおよびQPTは、タバコ植物におけるニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させるため、およびニコチン非産生細胞においてニコチン類縁アルカロイドおよび関連化合物を合成させるために影響されうる。この技術は、コントロール植物と比較してA622およびNBB1の少なくとも一方を過剰発現させることによる、タバコ植物におけるニコチン類縁アルカロイド、例えば、ニコチン含量を上昇させる方法を提供する。また、この技術では、ニコチン含量が上昇している植物、およびそれに由来する製品が、A622、NBB1、PMTおよびQPTの1以上を過剰発現させるあらゆる方法によって生産されている。更に、この技術は、ニコチン類縁アルカロイドを産生しない植物または細胞において、NBB1およびA622を異種発現させることを含むニコチン類縁アルカロイドの生産方法を提供する。この技術の、タバコ植物におけるニコチン含量および生産量(yield)を上昇させる方法は、a)ニコチン含量が上昇しているタバコ植物と多生産タバコ植物とを交配する工程、b)ニコチン含量および生産量が上昇したタバコ子孫植物を選抜する工程を有している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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