Wntシグナル伝達系活性化ペプチド

開放特許情報番号
L2010005148
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2010/9/3

基本情報

出願番号 特願2008-556089
出願日 2008/1/28
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 WO2008/093646
公開日 2008/8/7
発明の名称 Wntシグナル伝達系活性化ペプチド
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 胚性幹細胞や体性幹細胞を用いる再生医療、神経障害、アルツハイマー病、心臓血管疾患、パーキンソン病
目的 分子量が比較的小さく、神経幹細胞や造血幹細胞等の幹細胞の増殖や分化制御に有用なペプチド又はその塩を提供、分子量が比較的小さく、癌、神経疾患、糖尿病等の疾病の治療に有用なペプチド又はその塩の提供、ペプチド又はその塩を利用して、医薬製剤、Wntシグナル伝達系の活性化方法、及び神経幹細胞の分化誘導方法等の提供。
効果 この技術のペプチド又はその塩は、優れたWntシグナル伝達系活性化作用を有しており、神経幹細胞や造血幹細胞等の幹細胞の増殖や分化制御、或いは癌、神経疾患、糖尿病等の疾病の治療に有用である。また、Wntポリペプチドに比べて分子量が低いため、低抗原性、投与の容易性、高安定性、基材マトリクスへの担持・固定化が容易であること等の優れた特性を備えており、臨床上の有用性が極めて高い。
技術概要
 
この技術は、Wntタンパク質のアミノ酸配列から、特定の部分配列を選択し、この部分配列からなるペプチド又はその塩を使用することによって、PC12細胞の接着誘導活性、神経幹細胞の分化促進活性、細胞内βカテニン蓄積促進活性等のWntシグナル伝達系活性化作用がより効果的に発現されることを見出して開発されたもので、以下の(1)又は(2)に示すペプチド、又はその塩:(1)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるペプチド、(2)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が置換、欠失、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ、PC12細胞の接着誘導活性、神経幹細胞の分化促進活性、及び細胞内βカテニン蓄積促進活性よりなる群から選択される少なくとも1種のWntシグナル伝達系活性化作用を有するペプチドを提供する。また、これらペプチドにおいて、アミノ酸配列のアミノ末端が、アセチル基、メトキシカルボニル基、ブトキシカルボニル基、又は1〜3残基のペプチドで置換されている、ペプチド又はその塩が好適である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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