色素レーザ媒体、色素レーザ装置、及びレーザセンサ

開放特許情報番号
L2010005140
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2012/11/27

基本情報

出願番号 特願2007-556797
出願日 2007/1/26
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 WO2007/088703
公開日 2007/8/9
登録番号 特許第5092126号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 色素レーザ媒体、色素レーザ装置、及びレーザセンサ
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 色素レーザ装置、大気暴露型レーザセンサ
目的 色素レーザ媒体及び該色素レーザ媒体を利用したセンサにおいて、取扱い易く、性質が安定した長寿命の色素レーザ媒体、およびこの色素レーザ媒体を用いるセンサの提供。
効果 この技術による色素レーザ媒体は、有機溶媒を溶媒として用いる場合と比較して光分解耐久性が高く、媒体寿命が長い。イオン性液体は不揮発性であるため、色素レーザ媒体は溶媒の揮発に伴う色素濃度の変動が起こらない。イオン性液体は不揮発性であるため、色素レーザ媒体は強励起時にも気泡が発生することがなく、レーザ発振が安定である。そして、この技術のレーザセンサは、非常に簡単な構成であるにもかかわらず、高い検出感度を得ることができるという特長を有している。
技術概要
この技術の色素レーザ媒体は、有機色素がイオン性液体中に分散されて成ることを特徴とする。イオン性液体は、不揮発性、不燃性、高イオン伝導性という特徴を有する一種の溶媒であり、エタノールに近い極性を有していて様々な有機色素を安定して溶解することができる。この技術は、このようなイオン性液体を色素レーザ用の媒体として利用したものである。また、この技術は、色素レーザ媒体の優れた媒体吸収性に着眼し、色素レーザ媒体を好適に利用したセンサを提供するもので、このレーザセンサは、イオン性液体中に有機色素が分散された色素レーザ媒体から成るセンサ部と、センサ部に励起光を照射する入射部と、センサから出力される色素レーザの特性変化に基づき、所定の検出動作を行う検出部と、を備える。イオン性液体はエタノールに近い極性を有しているため、色素レーザ媒体には、一般にレーザ媒体用色素として用いられる各種の有機色素を使用することができる。例えば、有機色素には、π共役構造が発達した有機色素や金属系有機色素などがある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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