カーボンナノチューブ分散液およびその製造方法、並びにその利用

開放特許情報番号
L2010005127
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2010/9/3

基本情報

出願番号 特願2007-005225
出願日 2007/1/12
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2008-169094
公開日 2008/7/24
発明の名称 カーボンナノチューブ分散液およびその製造方法、並びにその利用
技術分野 機械・加工、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 電極などの導電性材料、帯電防止剤、コーティング剤、電界放出ディスプレイ用エミッタ、光電変換素子、複合材料、化粧品
目的 簡便に、かつ短時間で製造可能な、カーボンナノチューブ(CNT)が安定に分散したCNT分散液およびその製造方法の提供。
効果 この技術の製造方法は、可溶化剤が、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面構造を有する分子を含有するため、可溶化剤およびカーボンナノチューブを粉砕して、有機溶媒を添加するだけで、カーボンナノチューブを有機溶媒中に安定して、可溶化することができる。それゆえ、カーボンナノチューブが安定に分散したカーボンナノチューブ分散液を、簡便に、かつ短時間で製造することができる。
技術概要
 
この技術は、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面構造を有する分子を含有する可溶化剤を用いることによって、カーボンナノチューブを有機溶媒中に可溶化できることを見出して開発されたもので、カーボンナノチューブおよび可溶化剤を粉砕してカーボンナノチューブ混合物を取得する工程と、カーボンナノチューブ混合物に有機溶媒を加えて、カーボンナノチューブを有機溶媒に分散させる工程とを含み、可溶化剤は、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面構造を有する分子を含有することを特徴とするカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。また、この製造方法において、平面構造を有する分子は、少なくとも水素結合を行なう部位が平面構造を有有し、平面構造内の芳香環もしくは複素環の数は2個以下であるものが好ましい。また、超分子錯体は、平面構造を有する分子が互いに2本または3本の水素結合で結合されることにより形成されているものが好適である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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