防汚性樹脂およびその製造方法、並びに防汚塗料

開放特許情報番号
L2010005121
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2005-255751
出願日 2005/9/2
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2007-070385
公開日 2007/3/22
登録番号 特許第4806769号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 防汚性樹脂およびその製造方法、並びに防汚塗料
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造、表面処理
適用製品 海洋付着生物、フジツボ、イガイ、アオサ、珪藻、バクテリア
目的 船舶、海洋構築物、養殖用漁網、浮標、工業用水系施設等の海中構造物に好適に用いられる、高い防汚活性を有し、かつ、毒性が低く、水系で簡易な工程で製造することができる防汚性樹脂、および防汚塗料の提供。
効果 この技術の防汚性樹脂は高い表面自由エネルギーを保持し、有効な生物付着忌避活性を有するので、抗菌性材料、あるいは、海洋中で微生物や生物の付着を防ぐ樹脂等の防汚性樹脂として有効である。また、この技術の防汚性樹脂の製造方法は、ポリビニルアルコールを、アルコキシシランで架橋する工程を含むものであるから、高い表面自由エネルギーを有し、生物の付着防止効果が高い防汚性樹脂を水系で安価かつ容易に製造することができる。
技術概要
この技術は、ポリビニルアルコールを、アルコキシシランで架橋した構造を含む樹脂が、高い表面自由エネルギーを保持した非常に防汚性の高い樹脂であるとともに、水系において簡易な工程で製造することができることを見出して開発されたもので、この技術の防汚性樹脂は、ポリビニルアルコールを、アルコキシシランで架橋した構造を含むことを特徴としている。この防汚性樹脂は、ポリビニルアルコール由来の高い表面自由エネルギーを持つため、高い生物付着忌避活性を有する。また、ポリビニルアルコールをアルコキシシランで架橋することにより発現する生物付着忌避活性、またはアルコキシシランに由来する抗菌性も併せ持つことができる。用いられるアルコキシシランは、式1(式中、R↓1〜R↓4は、それぞれ独立に、アルキル基を表す。)で表されるテトラアルコキシシラン、および/または、式2(式中、R↓5〜R↓7は、それぞれ独立に、アルキル基を表す。nは正の整数を表す。)で表される、イソチオウロニウム構造を含むトリアルコキシシランが好ましい。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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