インフルエンザ感染阻害ペプチド、インフルエンザウイルス感染阻害剤、リポソーム、インフルエンザ予防・治療剤

開放特許情報番号
L2010005111
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2012/11/27

基本情報

出願番号 特願2008-505081
出願日 2007/3/7
出願人 学校法人慶應義塾
公開番号 WO2007/105565
公開日 2007/9/20
登録番号 特許第5093100号
特許権者 学校法人慶應義塾
発明の名称 インフルエンザ感染阻害ペプチド、インフルエンザウイルス感染阻害剤、リポソーム、インフルエンザ予防・治療剤
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 ウイルスの感染成立、ウイルスの宿主細胞からの出芽、感染成立に寄与するヘマグルチニン
目的 受容体結合ポケット領域は、比較的変異が少なく、その三次元構造はよく保存されているとは言え、これらのいずれもヘマグルチニンの亜型に特異的であり、また結合定数も高くないため、ヘマグルチニンの亜型に関わらずインフルエンザウイルス全般に働く薬剤の開発が待たれていることに鑑み、より多くのペプチドをスクリーニングすることによって、さらにヘマグルチニンに対する親和性の高いペプチド又はインフルエンザウイルス感染阻害活性の高いペプチドの提供。
効果 インフルエンザウイルスの宿主への感染を阻害できる、4〜8残基のペプチドを提供することが可能になった。このようにして得られた4〜8残基のペプチドは、15残基のペプチドより安価に合成できる。ヘマグルチニンに対する親和性の高いペプチド及びインフルエンザウイルス感染阻害活性の高いペプチドを提供できる。
技術概要
この技術では、ペプチドは、アミノ酸配列X↓1X↓2X↓3X↓4を有する、4残基以上14残基以下のペプチドであって、X↓1が、アラニン、グリシン、イソロイシン、バリン、又はロイシンであり、X↓2が、アルギニン又はリジンであり、X↓3が、アラニン、グリシン、イソロイシン、バリン、又はロイシンであり、X↓4が、プロリン、アラニン、又はグリシンである。なお、X↓4は、プロリンであることが好ましい。インフルエンザウイルスが細胞に感染する際、インフルエンザウイルスの有するヘマグルチニンが、宿主細胞の受容体に特異的に結合し、その受容体を足場として、ウイルスが細胞に感染する。この技術のヘマグルチニン結合性ペプチドは、そのヘマグルチニンに特異的に結合する。この結合により、ヘマグルチニンが宿主細胞受容体に結合することを妨げることができ、従って、インフルエンザウイルスが宿主細胞に感染するのを阻害することができる。このように、ヘマグルチニン結合性ペプチドは、インフルエンザウイルスが宿主細胞に感染するのを阻害することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人慶應義塾

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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