運動関連電位信号検出システム、それに用いられるヘッドセット、及び、それを用いたシステムユニット

開放特許情報番号
L2010005103
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2013/8/28

基本情報

出願番号 特願2008-216572
出願日 2008/8/26
出願人 学校法人慶應義塾
公開番号 特開2010-051356
公開日 2010/3/11
登録番号 特許第5283065号
特許権者 学校法人慶應義塾
発明の名称 運動関連電位信号検出システム
技術分野 電気・電子、生活・文化
機能 機械・部品の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 脳内の運動命令に応じて発生する運動関連電位の信号、リハビリテーション装置、ブレインコンピュータインタフェース、脳の神経細胞の電気活動
目的 脳波と筋電図のコヒーレンス関数を用いた技術では、検出精度は高いものの、運動部位の筋電図が必要となり、運動関連電位信号の検出は、麻痺や四肢切断等の患者を対象とした分野でも大いに利用が期待されるところ、かかる患者には筋電図の採取が困難若しくは不可能な場合も多く、利用が困難となることに鑑み、そこで、筋電図を用いることなく、頭皮上に配置した電極から得られる脳波データのみから運動関連電位信号を高精度且つリアルタイムに検出することの実現。
効果 目的の運動関連電位信号の相関値は高く、ノイズの相関値は低く算出されることから、目的の運動関連電位信号を高精度に検出することができる。筋電図は不要であるため、麻痺患者や四肢切断等の障害を有する患者へも適用でき、リハビリテーションや介護、診断、治療等の分野にも広く応用可能である。所定の周波数帯における相関値に基づいて検出するため、採取した脳波のデータを逐次処理することで検出可能である。
技術概要
この技術では、運動関連電位信号検出システムは、頭皮上に配される電極から採取された脳波のデータを用いて、その脳波に含まれる特定の運動関連電位信号を検出するシステムであり、近接する複数の位置から異なる導出方法、又は、異なる電極レイアウトで採取された脳波のデータを周波数解析し、各脳波間の相関値を周波数ごとに算出する相関値計算部を備え、所定の周波数帯における相関値に基づいて運動関連電位信号を検出する。近接する複数の位置から異なる導出方法、又は、異なる電極レイアウトで採取された複数の脳波のデータが処理される。この脳波間においては、電極付近の活動源から発せられる運動関連電位の相関が高く、多方面から混入するノイズの相関は低くなる。そこで、この脳波のデータを用いて、相関値計算部により、脳波間における相関値を周波数ごとに計算することで、この相関値に基づいて運動関連電位の信号を検出することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人慶應義塾

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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