香りの発生源からの遠近感を付与する香り発生方法

開放特許情報番号
L2010005092
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2013/2/19

基本情報

出願番号 特願2008-140168
出願日 2008/5/28
出願人 学校法人慶應義塾
公開番号 特開2009-285098
公開日 2009/12/10
登録番号 特許第5158596号
特許権者 学校法人慶應義塾
発明の名称 香りの発生源からの遠近感を付与する香り発生方法
技術分野 電気・電子、有機材料、生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 神経の鎮静、ストレスの軽減、心身の健康を維持改善、アロマテラピ、三次元音響、立体映像技術、臨場感を与える環境、音響や映像の変化に対応する嗅覚情報の提示
目的 臨場感のある香りの提示として、香りを連続的あるいは断続的に提示するこれまでの方法では、時間に伴って変化する映像や音声の動きに併せて香りを提示することはできなかったことに鑑み、香りの発生源からの遠近感を付与することにより、臨場感のある香り発生方法の提供。
効果 遠近感を与える香りを提供することができる。また、香りの提示で、「遠ざかる」「近づく」という遠近感を提供することができる。また、立体映像技術や三次元音響技術と組み合わせることにより、より臨場感のある環境を提供することができる。
技術概要
この技術では、香りの発生源からの遠近感を付与する香り発生方法は、流動する空気中に、香料を微小時間で短い時間間隔のパルスで射出すると共に、パルスで射出する香料の量を増減することにより、香りの発生源からの遠近感を付与する。香料を空気中にパルス状に射出する場合、空気を流動させる必要がある。空気が静止している状態の中に香料をパルス状に射出すると、香料の空気中での拡散速度は遅く、また通常の使用状態では、層流状態で拡散することはなく、何らかの原因で空気が攪乱され乱流となるので、嗅覚器官に達するときは、香りを連続的に発生させて感受させる方法と実質同じ結果となってしまうためである。空気の流動速度に特に制約は無いが、香りは嗅覚器官で感じるから、通常、肌に心地よいと言われるそよ風(0.8m/秒)程度から2.0m/秒程度が好ましい。風速を大きくしすぎると、香りが攪乱され、空気中に混合されるために、パルス状に射出する効果は失われてしまう。空気としては自然状態の大気が用いられるが、状況などによっては、例えば、酸素濃度を高めた空気でも良い。また、空気の湿度や温度を調整しても良い。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人慶應義塾

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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