高強度パルス光を利用した血管内診断または治療用装置

開放特許情報番号
L2010005061
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2010/9/3

基本情報

出願番号 特願2005-516548
出願日 2004/5/6
出願人 学校法人慶應義塾
公開番号 WO2005/063113
公開日 2005/7/14
登録番号 特許第4496344号
特許権者 学校法人慶應義塾
発明の名称 高強度パルス光を利用した血管内診断または治療用装置
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 固体レーザ、半導体レーザ、色素レーザ、可変波長近赤外レーザ、光化学治療、血管内視鏡装置
目的 血管内の診断または治療用装置であって、観察しようとする血管内腔の血液を侵襲性の低い方法で排除しうる血管内診断または治療用装置の提供、具体的にはパルスレーザ等の高強度パルス光の照射により、観察する血管内腔の血液中で、極めて短時間水蒸気泡を発生させ、その部分の血液を排除し、診断または治療用光を照射し、血管内腔の観察や治療を可能にする、侵襲性の低い血管内診断・治療用装置の提供。
効果 この技術によれば、血管内で高強度パルス光を照射することにより、血管内腔の血液中で水蒸気泡が発生し、その部分の血液が一時的に排除されるため、血液の影響を受けることなく血管内腔を超音波等を利用することなく光学的に観察することができる。また、診断または治療用の光として、光学的観察を可能にするための可視光を照射し、その反射像を得て血管内腔の光学的観察を可能にしているが、光の波長を変えることにより種々の診断または治療が可能になる。
技術概要
この技術は、血管内でパルスレーザ等の高強度パルス光を照射すると血液中の水分が高強度パルス光のエネルギーを吸収し、気化し水蒸気泡が発生し(高強度パルス光誘発気泡)、その部分の血液が一時的に排除される現象を利用した血管内の診断または治療用装置である。水蒸気泡により血液が一時的に排除されるため、血液の影響を受けることなく、血管内腔を診断または治療することができる。そして、この技術の装置においては、水蒸気泡を発生させるための高強度パルス光の照射手段の他に、診断または治療のための光照射手段を有し、血液が一時的に排除されたときに光を照射することにより血管内の診断または治療を行うことが可能になる。例えば、診断または治療用光として可視光を用いた場合、血管内視鏡装置として血管内腔の鮮明な像を得ることができる。血液排除は一時的であり、大部分の時間は血流が流れているので、末梢への血流量はほぼ確保することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人慶應義塾

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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