神経幹細胞の生存及び/又は増殖及び神経突起伸張を促進する方法並びに促進剤、神経幹細胞を含む医薬組成物、検定方法、スクリーニング方法

開放特許情報番号
L2010005058
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2012/11/27

基本情報

出願番号 特願2005-513873
出願日 2004/9/8
出願人 学校法人慶應義塾
公開番号 WO2005/026343
公開日 2005/3/24
登録番号 特許第5099288号
特許権者 学校法人慶應義塾
発明の名称 神経幹細胞の生存及び/又は増殖及び神経突起伸張を促進する方法並びに促進剤、神経幹細胞を含む医薬組成物、検定方法、スクリーニング方法
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 脳内虚血、脳虚血治療、神経変性疾患
目的 脊椎動物個体において、神経幹細胞やSVZアストロサイトの増殖を促進するための神経幹細胞増殖促進剤及びSVZアストロサイト増殖促進剤、並びに、神経幹細胞やSVZアストロサイトの増殖を促進するための神経幹細胞増殖促進方法及びSVZアストロサイト増殖促進方法の提供。
効果 この技術によれば神経幹細胞の生存及び/又は増殖を促進する方法、及びその方法によって作製された神経幹細胞を含む医薬組成物を提供することができる。また、脊椎動物個体において、神経幹細胞やSVZアストロサイトの増殖を促進するための神経幹細胞増殖促進剤及びSVZアストロサイト増殖促進剤、並びに、神経幹細胞やSVZアストロサイトの増殖を促進するための神経幹細胞増殖促進方法及びSVZアストロサイト増殖促進方法を提供することができる。
技術概要
 
ガレクチン−1はβ−ガラクトシドに結合するレクチンであって、細胞質内及び細胞外の両方に存在する。ウエスタン・ブロットによりOP9CM及びNSF−CM中のガレクチン−1の発現を調べたところ、これらの培養上清中にガレクチン−1が検出された。このガレクチン−1を神経幹細胞で過剰発現させるか、またはガレクチン−1を神経幹細胞を培養する培地中に添加することにより、神経幹細胞の生存率及び/又は増殖率を促進できる。この技術において、培養液中の神経幹細胞の生存、増殖、またはそれら両方を促進する方法は、ガレクチン−1又はガレクチン−3を神経幹細胞内で過剰発現させるステップを含むことを特徴とする。別の実施態様として、神経幹細胞を、ガレクチン−1またはガレクチン−3を含有した培養液で培養することを特徴とする。培養液は、神経幹細胞培養上清特にニューロスフィア培養上清又はOP9細胞の培養上清を含んでもよい。また、この技術による医薬組成物は、ガレクチン−1またはガレクチン−3を過剰発現させた神経幹細胞を有効成分として含有し、脳内虚血によって障害が生じた高次機能を改善することを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人慶應義塾

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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