播種ロール及びその播種ロールを備えた播種機

開放特許情報番号
L2010005011
開放特許情報登録日
2010/9/3
最新更新日
2015/6/18

基本情報

出願番号 特願2009-028695
出願日 2009/2/10
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2010-183852
公開日 2010/8/26
登録番号 特許第5246867号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 播種ロール及び播種機
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 機械・部品の製造、その他
適用製品 螺旋溝と播種穴が形成された播種ロール、播種ロールを備えたヒマワリ用の播種機
目的 ヒマワリのような特殊形状且つ不揃いな種子に対して、精度の高い1粒点播を高い作業能率で行うことができ、高精度且つ高作業能率の1粒点播を実施できる播種ロールを繰り出し機構に備えた播種機を提供する。
効果 本発明によれば、播種穴に入った種子が確実に下開口部から繰り出されるような播種ロールを用いることで、高価な精密播種機を用いなくても或いは複雑な別部材を追加しなくても精度の高い1粒点播が可能になる。さらに播種ロールの回転駆動速度を高くしても大きな性能低下が生じないので高作業能率且つ高精度の1粒点播が可能である。またこの播種ロールは既存のロール式播種機において、播種ロールを交換するだけの最小限の初期投資で高作業精度且つ高作業能率の1粒点播機を得ることができる。
技術概要
 
本発明によれば、播種穴に入った種子が確実に下開口部から繰り出されるような播種ロールを用いることで、高価な精密播種機を用いなくても或いは複雑な別部材を追加しなくても精度の高い1粒点播が可能になる。さらに播種ロールの回転駆動速度を高くしても大きな性能低下が生じないので高作業能率且つ高精度の1粒点播が可能である。またこの播種ロールは既存のロール式播種機において、播種ロールを交換するだけの最小限の初期投資で高作業精度且つ高作業能率の1粒点播機を得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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