出願番号 |
特願2009-051447 |
出願日 |
2009/3/5 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2010-203988 |
公開日 |
2010/9/16 |
登録番号 |
特許第5526378号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
子宮頸癌の検出方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、生活・文化、その他 |
機能 |
検査・検出、安全・福祉対策、その他 |
適用製品 |
子宮頸癌の新たな診断薬として利用可能である。また本発明は、Xの発現増大を指標とした子宮頸癌治療薬のスクリーニングにも応用可能である。 |
目的 |
従来、子宮頸癌のスクリーニングには子宮頸部細胞診が用いられてきたが、現在わが国における子宮癌検診の受診率が20%程度と先進国中では低く、また若年層(他の癌に比べ子宮頸癌は若年層の発症リスクが高い)の検診率が低迷しているという大きな問題があった。 |
効果 |
タンパク質Xは子宮頸癌での発現の減弱に先立ち、癌に移行する組織においても進行の度合いに応じて発現が減弱するタンパク質であることから、子宮頸癌の早期発見に有用なバイオマーカーである。 |
技術概要 |
本発明は、子宮頸癌で特異的にその発現が減弱しているタンパク質“X”をバイオマーカーとした子宮頸癌の検出方法を提供する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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