太陽電池の製造方法

開放特許情報番号
L2010004996
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願2008-187291
出願日 2008/7/18
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2009-049389
公開日 2009/3/5
登録番号 特許第5352824号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 太陽電池の製造方法
技術分野 電気・電子、機械・加工、その他
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、接着・剥離
適用製品 太陽電池
目的 この発明は、高効率で、軽量で、フレキシブルな太陽電池とその製造方法を提供する。
効果 この発明によれば、太陽電池のCIGS層をガラス基板上に形成するので、CIGS層を高温で形成することができる。また、リフトオフ層としてNacl層を使用する場合は、ガラス基板上のNaCl層から、CIGS層の高品質化に重要な元素であるNaが、CIGS層に拡散する。そのため、この発明による太陽電池は、ポリマーフィルム上に形成した太陽電池と比較して、結晶性がよく、欠陥が少ない。そのため、高い変換効率を得ることができる。
技術概要
太陽電池は、軽量で、フレキシブルで自由に曲げることができるものが求められている。ポリマーフィルム上にCu(In,Ga)Se↓2(CIGS)薄膜を含む太陽電池を形成することにより、フレキシブルな太陽電池を得ることができる。しかし、ポリマーフィルムはCIGS薄膜を形成するのに最適な温度(500℃以上)まで耐えられない。そのため、ポリマーフィルム上に結晶性の良いCIGS薄膜を得るのに最適な温度より低い温度で形成しなければならない。その結果、ポリマーフィルム上に形成したCIGS薄膜は、光の変換効率が劣っていた。この発明の太陽電池の製造方法は、ガラス基板上に塩化ナトリウム層を形成し、その上に太陽電池層を形成する。太陽電池層は、Mo層と、CIGS層と、CdS層と、ZnO層とを含む。太陽電池層の上に接着剤層を介して透明フィルム層を貼り付ける。積層体が形成されたガラス基板を水に浸漬して、塩化ナトリウム層を水に溶解して、二酸化珪素層と、太陽電池層と、接着剤層と、ポリマーフィルム層からなる積層体をガラス基板から剥離し、更に、積層体の二酸化珪素層の側に、接着剤を介してポリマーフィルムを貼り付け、保護層を除去する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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