液体燃料貯蔵用容器及び該容器を用いた蒸気噴射システム

開放特許情報番号
L2010004990
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願2008-060107
出願日 2008/3/10
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2009-214695
公開日 2009/9/24
登録番号 特許第5352821号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 液体燃料貯蔵用容器及び該容器を用いた蒸気噴射システム
技術分野 電気・電子、機械・加工、輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 衛星等の宇宙機に搭載する気液平衡スラスタなどの蒸気噴射システム
目的 衛星等の宇宙機に搭載する気液平衡スラスタなどの蒸気噴射システムにおいて、液体噴射を防止して安定した推力レベルを得るとともに、スロッシング現象の発生を抑制して衛星等の姿勢制御を確実にすることを可能にする液体燃料貯蔵用容器、及び容器を用いた蒸気噴射システムの提供を目的とする。
効果 従来は単なる空間であったタンク内に連続気泡の発泡金属体を設けることで、液体燃料の粘性により発泡金属の孔径内に液体燃料が保持される。燃料を噴射する際には連続気泡を通過して蒸気のみが確実に噴射されるようになり、燃料が直接液体状態で噴射されて燃料が浪費されるようなミスト噴射を防いで燃料効率を向上させることができる。 また、発泡金属により液体燃料が分散、拡散して保持されるため、燃料の表面積が大きくなり、タンク内での液体燃料の突沸を防ぎ、突沸による蒸気噴射システムの推力レベルの変動を防止することができる。
技術概要
液体燃料貯蔵用容器は、容器の内部で気化した液体燃料を容器の外部に噴射することによって推力を得る蒸気噴射システムに使用される。 液体燃料貯蔵用容器は、液体燃料を液体燃料貯蔵用容器の外部に噴射するための噴射口を有する液体燃料を収容するための中空のタンクと、タンクを加熱するための加熱装置と、液体燃料の少なくとも一部が発泡金属部材の気泡中に保持され、加熱装置によってタンクに付与された熱エネルギーが発泡金属部材を介して液体燃料に伝導することにより、液体燃料の少なくとも一部が気化する、タンクの内部に設けられた連続気泡を有する発泡金属部材とを備える。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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