肝内胆管癌を検出するためのマーカー遺伝子

開放特許情報番号
L2010004922
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願2006-255889
出願日 2006/9/21
出願人 国立大学法人金沢大学
公開番号 特開2008-072952
公開日 2008/4/3
発明の名称 肝内胆管癌を検出するためのマーカー遺伝子
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 肝内胆管癌を検出するためのマーカー遺伝子、肝内胆管癌の鑑別診断、肝内胆管癌の検出方法、肝内胆管癌の判定
目的 肝内胆管癌は早期発見が困難であり、用いられる腫瘍マーカーも特異性が低く、従って、胆管癌の早期発見や鑑別診断に有用な腫瘍マーカーが望まれてきた。そこで、肝内胆管癌の鑑別診断に有用なマーカー遺伝子を含む肝内胆管癌検出用試薬及びこのマーカー遺伝子を用いた肝内胆管癌の鑑別診断方法を提供する。
効果 用いられる4種類の遺伝子は、肝内胆管癌に罹患した場合に発現が変動し、特に肝細胞癌及び転移性肝癌患者との間で、発現が変動する。この4種類の遺伝子の発現を解析することにより、肝内胆管癌を検出することができ、さらに肝内胆管癌と肝細胞癌及び転移性肝癌を鑑別診断することができる。このように、肝内胆管癌の検出を可能にするとともに、肝内胆管癌と肝細胞癌及び転移性肝癌との鑑別診断を可能にするため、医療産業上有用である。
技術概要
胆管癌患者において発現が増大する遺伝子をマーカーとして用いた肝内胆管癌の検出診断に関し、以下の4種類の遺伝子からなる群から選択されるClaudin4を除く1つの遺伝子、又は少なくとも2つの遺伝子の塩基配列からなるヌクレオチド又はその一部配列を含むヌクレオチドを含む肝内胆管癌を検出するための試薬である;(1)insulin-like growth factor-binding protein 5(IGFBP5)、(2)Claudin4(CLDN4)、(3)PDZ and LIM domain 7(PDLIM7)、及び(4)Biglycan(BGN)。この方法により、被検体が肝内胆管癌を検出することができる。4種類の少なくとも1種類の遺伝子の発現が増大している場合に、肝内胆管癌に罹患していると診断することができる。また、既に肝癌に罹患していることがわかっているが、癌種が特定できていない患者において、癌が肝内胆管であるかどうかを、肝細胞癌、転移性肝癌と鑑別して検出・診断することができる。さらに、被検体において、肝内胆管癌に罹患するリスクや手術後の予後を評価判定することもできる。図は、選別した16遺伝子についての肝細胞癌(HCC)患者、慢性肝炎(CH)患者及び正常肝との遺伝子発現の有意差、およびReal-time 定量的RT-PCRの結果を示す図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT