心拍数、呼吸数又は体動を計測するシステム及びそれを搭載した枕

開放特許情報番号
L2010004907
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願2003-155365
出願日 2003/5/30
出願人 国立大学法人金沢大学
公開番号 特開2004-351110
公開日 2004/12/16
登録番号 特許第4012966号
特許権者 国立大学法人金沢大学
発明の名称 心拍数、呼吸数又は体動を計測するシステム及びそれを搭載した枕
技術分野 電気・電子、情報・通信、生活・文化
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、安全・福祉対策
適用製品 心拍数、呼吸数、体動を計測するシステム
目的 従来、寝具に圧電素子で構成される圧力センサを配置し、このセンサによって寝床上の人体の体動を検出することにより、心拍数・呼吸数を測定する睡眠状態判定装置が知られている。しかし、この装置は、圧電素子が接触するのは胸部、腰部又は下肢部であるため、心拍数・呼吸数を測定するには感度が不足する。 この発明は、心拍数、呼吸数又は体動を簡単かつ正確に測定することができ、そして被験者に違和感や拘束感を与えることがなく、睡眠を妨げることもないシステムの提供を目的とする。
効果 液体を封入したチューブを枕として、あるいは枕の上に設置し、心拍数、呼吸数又は体動を測定しようとする被験者の頭から首にかかる部位に接触させることにより、心拍数、呼吸数又は体動を簡単かつ正確に測定することができる。そして被験者に違和感や拘束感を与えることがなく、睡眠を妨げることもない。
技術概要
1本の直径が6mm以上40mm以下であり、その長さが100mm以上500mm以下であるチューブを用意する。そのチューブに大気圧との差圧が0kPa以上10kPa以下となるように水を封入する。 チューブを、心拍数又は呼吸数を測定しようとする被験者の頭頂部から頸部までの範囲の一部又は全部に接触させ、チューブ内の水の圧力変化を圧力センサによって測定することで、心拍数又は呼吸数を計測する。 心拍は脳内に送られる血液の量が変化するために、頭部の重量が微妙に変化し、それによりチューブの圧力に変化が現れる。呼吸は胸部の動きに合わせて、肩を軸として頭部も動くためにチューブの圧力に変化が現れる。このチューブを枕に設置することにより、頭部の重量変化や動きを検出することができ、他の部位の影響が少なくなり、ノイズの少ない高感度の測定ができる。 このチューブの材質は、圧力変化の計測感度を上げるために、伸縮が少なく、可撓性を有する材質であること、また、使用時の圧力に耐え、破れたり割れたりしない強度、耐久性、耐候性を持つ材質であることが好ましい。さらに頭部を接触させたとき被験者が痛くなく、違和感を感じない程度の硬さであることが好ましい。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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