AGE−RAGE拮抗剤

開放特許情報番号
L2010004902
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願2002-032155
出願日 2002/2/8
出願人 国立大学法人金沢大学
公開番号 特開2003-230382
公開日 2003/8/19
登録番号 特許第4143716号
特許権者 国立大学法人金沢大学
発明の名称 AGE−RAGE拮抗剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 安全・福祉対策、材料・素材の製造
適用製品 AGE−RAGE拮抗剤、AGE−RAGE相互作用の阻害方法、糖尿病合併症、後期糖化反応生成物(AGE)、細胞表面レセプター(RAGE)、ペプチド
目的 糖尿病合併症発症・進展に関わる環境因子として、高血糖状態で加速的に形成・蓄積される後期糖化反応生成物 (advanced glycation endproducts: AGE)と、これに応答する細胞側因子として、AGE を特異的に認識する細胞表面レセプター (receptor for AGE: RAGE) が重要な働きをしているとみられている。そこで、AGE と RAGE との間の相互作用に影響を与える物質を提供し、様々な疾患や病気の予防や治療、診断に資する。
効果 AGE とRAGEとの間の相互作用を阻害するのに有用であり、AGE-RAGE拮抗剤として有用な物質が提供され、このAGE-RAGE拮抗剤をRAGE発現細胞に接触せしめることで、AGE-RAGE相互作用を阻害することができる。このように、糖尿病合併症等の予防・進展防止用の薬剤として期待できる。
技術概要
AGE-RAGE拮抗剤に関し、この拮抗剤は、Trp-Lys-Leu-Asn-Thr-Gly-Arg-Thr-Glu-Ala-Trp-Lys-Val-Leu-Ser-Pro-Gln-Glyのアミノ酸配列で表されるペプチド又はその塩であって、後期糖化反応生成物(AGE)とそのレセプター(RAGE)との間の相互作用を阻害するペプチド又はその塩を有効成分として含有し、後期糖化反応生成物(AGE)とそのレセプター(RAGE)との間の相互作用を阻害するものである。AGE-RAGE相互作用の阻害方法(人の治療方法は除く)は、RAGE含有試料あるいはRAGE発現細胞に、このAGE-RAGE拮抗剤を接触せしめることからなる。RAGE発現細胞としては、内皮細胞、血管平滑筋細胞、神経細胞、マクロファージ、リンパ球、網膜血管細胞、網膜神経細胞、歯肉関連細胞、皮膚関連細胞、糸球体細胞、尿細管細胞及び結合組織細胞が挙げられる。図は、ペプチド拮抗阻害アッセイの結果を示す。合成ペプチドV-N1と合成ペプチドV-N2について、グリセルアルデヒド由来AGE(AGE-2)またはグリコールアルデヒド由来AGE(AGE-3)を横軸に示すモル比で2 時間プレインキュベーション後,表面プラスモン共鳴を測定したもの。図A、Eではオリゴペプチドによって濃度依存的に阻害されているが、図B,Dでは影響されていない。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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