ビアリール型化合物、CD発色剤及び絶対配置決定法

開放特許情報番号
L2010004899
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願2001-187770
出願日 2001/6/21
出願人 国立大学法人金沢大学
公開番号 特開2003-002871
公開日 2003/1/8
登録番号 特許第4061399号
特許権者 国立大学法人金沢大学
発明の名称 ビアリール型化合物、CD発色剤及び絶対配置決定法
技術分野 有機材料
機能 検査・検出、材料・素材の製造
適用製品 ビアリール型化合物、ビフェニルジカルボン酸誘導体、2、2’−ビナフチルジカルボン酸誘導体、円偏光二色性発色剤、CD発色剤、キラル化合物の絶対配置決定法
目的 キラル化合物の絶対配置を決定する方法として実用的で繁用されているのは、NMRを用いる改良Mosher法であるが、操作が煩雑な上、数ミリグラムの試料が必要である。CDを利用する方法もあるが、多段階を要する等の問題点がある。この技術は、新規なビアリール型化合物、新規なCD発色剤、さらに、キラル化合物の効率的な絶対配置決定法を提供する。
効果 アキラルなビアリール型化合物、特にCD発色剤によれば、基質となるキラル化合物を、簡便にかつ高収率で誘導体化し、極めて効率的な絶対配置決定を可能にする。また、この絶対配置決定法によれば、従来法のような分子力場計算を必要としないで、α 炭素上の置換基の相対的嵩高さと、順位則の優先順位と、励起子キラリティーの符号との関係 から直接にキラル化合物の絶対配置を決定することができる。
技術概要
ビアリール型化合物、CD発色剤及びキラル化合物の絶対配置決定法に関する。ビアリール型化合物は、アキラルなビアリール型化合物であって、一般式で表されるビフェニルジカルボン酸誘導体、及び一般式で表される2,2’-ビナフチルジカルボン酸誘導体からなる群より選ばれるビアリール型化合物が提供される。CD発色剤は、キラル化合物にアキラルな円偏光二色性(CD)発色団を導入するCD発色剤であって、キラル化合物が、アルコール、チオール及びアミンから選ばれる化合物であり、CD発色剤が上記のビアリール型化合物を備える。キラル化合物絶対配置決定法は、(a)キラル化合物を準備する工程であって、キラル化合物が、アルコール、チオール及びアミンからなる群より選ばれる化合物である工程、(b)キラル化合物にアキラルなCD発色団を導入する工程であって、CD発色団が上記のビアリール型化合物からのビアリール型発色団である工程、(c)CD発色団を導入されたキラル化合物のCDスペクトルを測定する工程、及び(d)(d-i)励起子キラリティーの符号と、(d-ii)順位則(CIP法)の優先順位と、(d-iii)α炭素上の置換基の相対的嵩高さとから、キラル化合物の絶対配置を決定する工程を含む。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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