静脈性嗅覚検査装置

開放特許情報番号
L2010004898
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願2000-293543
出願日 2000/9/27
出願人 金沢大学長
公開番号 特開2002-102189
公開日 2002/4/9
登録番号 特許第3418730号
特許権者 国立大学法人金沢大学
発明の名称 静脈性嗅覚検査装置
技術分野 機械・加工、食品・バイオ、生活・文化
機能 検査・検出、安全・福祉対策、機械・部品の製造
適用製品 静脈性嗅覚検査装置、他覚的静脈性嗅覚検査装置
目的 静脈性嗅覚の発現を被験者の申告に頼ることなく、ヒトの嗅覚を電気生理学的に評価する方法としては、臭いを吸い込ませたときの脳波の変化を平均加算するのが一般的であるが、臭いをパルス状にして与える必要がある。このため、持続的な臭い刺激を発生し、パルス状な刺激にすることが不可能な静脈性嗅覚を電気生理学的、すなわち他覚的に評価することは不可能であった。そこで、このような欠点を克服した他覚的静脈性嗅覚検査装置を提供する。
効果 この装置を用いることにより、静脈性嗅素の注射時間、被験者の静脈性嗅覚認知の自覚的応答、脳波の変化がグラフとして描かれ、被験者が静脈性嗅覚の発現を検者に申告せずとも、脳波によって検者は被験者の静脈性嗅覚の発現を知ることができ、客観的に静脈性嗅覚検査を行うことができる。
技術概要
ヒトの嗅覚を他覚的に評価する静脈性嗅覚検査装置に関するものであり、 被験者に静脈性嗅素を静脈注射した時間を計測する手段と、この被験者の前頭部に取り付けられ、被験者の脳波を受ける電極と、この電極が受けた脳波を増幅する手段と、この増幅された脳波の30Hz以上を抽出するフィルタと、このフィルタによって処理された脳波を、被験者に静脈性嗅素を静脈注射した時間と共に記録する記録手段とを具える。臭いを感じたときに嗅覚からいわゆるγ波またはインデュースドウェーブと呼ばれる30Hz以上の高い周波数の脳波がヒトの前頭部に発生する。この脳波の発生源は明らかではないが、静脈性嗅覚によって発生することがわかっている。したがって、この脳波を前頭部の頭皮上から検出すれば、静脈性嗅覚発現を他覚的に評価することができる。図は、他覚的静脈性嗅覚検査装置の構成を示す線図(1、2、3;電極、4;増幅器、5;ハイパスフィルタ、6;記録計、7;静脈注射施行検知スイッチ、8;注射器、9;被験者応答スイッチ、10;被験者)、および測定した測定結果の一例を示すグラフである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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