電磁波増幅器および電磁波発生器

開放特許情報番号
L2010004896
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願平11-139890
出願日 1999/5/20
出願人 金沢大学長
公開番号 特開2000-332333
公開日 2000/11/30
登録番号 特許第3057229号
特許権者 国立大学法人金沢大学
発明の名称 電磁波増幅器および電磁波発生器
技術分野 情報・通信、機械・加工、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 光増幅器、光ディスク装置、光通信装置
目的 この発明は、真空中の電子と、波状形状に加工された誘電体光導波路から真空中にしみ出した電磁波とを用いて電磁波増幅を行う、電磁波増幅器を提供する。
効果 この発明の装置の実現による最大の利点は、光信号を用いた回路合成が可能になることであり、これにより、光発振器、光増幅器、光変調器、光スイッチ、光メモリ等の各種の光機能素子を光回路として構成することができる。また、電磁波増幅器を光ファイバ通信用の光源に適用したり、各種光計測器に適用した場合、光アイソレータを用いなくても、反射戻り光の障害が生じなくなる。また、光ディスクにおける光ピックアップに適用した場合、反射戻り光の影響はなくなり、高品位の光信号を維持することができる。
技術概要
マイクロ波領域から光領域で電磁波の発生および増幅が可能な装置としては、一方向性の電磁波増幅作用を有する自由電子レーザやチャンレンコフ・メーザがある。しかし、自由電子レーザは、一方向性増幅特性を生かすような設計は行われていない。また、自由電子レーザやチャンレンコフ・メーザでは、動作電圧が1MV以上と極めて高く、特殊な高エネルギー用途を目標に開発されているため、エレクトロニクスへの利用は困難である。この発明の電磁波増幅器は、電子放射部1と、該電子放射部から放射されて真空中を走行する電子ビーム4から受けたエネルギーを利用して入力された電磁波を一方向に増幅する増幅部2とを真空中に配置して成る電磁波増幅器において、増幅部1は、電子ビーム走行方向に誘電体導波路6が形成された誘電体基板5と、誘電体導波路6を挟むように対向配置された電子ビーム収束用電極9,10とから成り、誘電体導波路6は、入力された電磁波12の一部と電子放射部1から放射される電子ビーム4とが交差することにより電子ビーム走行方向に電磁波の電界成分Eを生じさせるとともに、電子ビーム走行方向の電磁波の走行速度を低下させるように所定周期長の波状形状に形成されている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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