ラジオアイソトープシートの製造方法、該製造方法により製造されるラジオアイソトープシート及びラジオアイソトープ装置

開放特許情報番号
L2010004839
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2008-304522
出願日 2008/11/28
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2010-127825
公開日 2010/6/10
登録番号 特許第5441096号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 ラジオアイソトープシートの製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ラジオアイソトープシート及びラジオアイソトープ装置
目的 面線源として利用でき、取り扱いが容易で、製造作業者の被爆を抑制することができるラジオアイソトープシートを提供する。
効果 このRIシートは、シート毎に取り扱いを行うことができるため、取り扱いが容易となり、面線源として利用できる。また、原子炉で照射する中性子束分布と各ドットのRIターゲット原料の量を調整することによって、シート毎にRIからのγ線やβ線等の放射線フラックス分布形状を所望の用途に応じて任意に調整できる。
技術概要
基板10上に所定の形状のラジオアイソトープターゲット原料20を複数個規則的に配列し、基板10を照射用容器に封入し、原子炉内で中性子照射する、ラジオアイソトープ(RI)シート1を製造する(図2参照)。この方法により製造されるラジオアイソトープシートは、基板上に所定の形状のラジオアイソトープ(RI)を複数個規則的に配列し、所望の放射線フラックス分布を与えることができる。(1)使用用途に応じて必要な放射線フラックス分布を決定する。(2)基板にRIターゲット原料を印刷技術、湿式加工技術や機械加工技術等を用いて、(1)で決定した放射線フラックス分布を満足する所定の形状、大きさ、厚さで配設する。(3)RIが配列された基板面を該基板と同じ材料の基板で覆ってサンドイッチ状に密封してシート状RIターゲットを得る。(4)得られたシート状RIターゲットを所定の照射用容器に封入し、原子炉内で中性子照射する。(5)照射終了後、シートを照射用容器から取り出し、設計通りの線量、放射線フラックス分布になっていることを確認する。(図1参照)
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 シートは変形自在であるため、用途に応じてシートを任意の形に変形させることによって、一点に集中させた照射、均一照射、特殊分布照射等のために必要な指向性を容易に制御できる他、各種の異なる装置に組み込むことが可能である。
改善効果2 装置にRIを組み込む際に、従来のように個々のRIを一つ毎に配置する作業を行う必要がなく、シート毎に行うことができるので、作業性に優れる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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