植物の保持部材

開放特許情報番号
L2010004818
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2013/7/19

基本情報

出願番号 特願2008-215978
出願日 2008/8/25
出願人 国立大学法人宇都宮大学
公開番号 特開2010-047307
公開日 2010/3/4
登録番号 特許第5279009号
特許権者 国立大学法人宇都宮大学
発明の名称 植物の保持部材
技術分野 生活・文化
機能 その他
適用製品 植物の保持部材
目的 容器との接触及び互いの接触を回避しつつ、果実、野菜、草花等の植物を搬送、陳列することのできる保持部材を提供する。
効果 容器との接触及び互いの接触を回避しつつ植物を搬送、陳列することのできる保持部材を提供できる。
技術概要
図1、図2は、果物・野菜の保持部材1によりイチゴを吊り下げた様子を示す斜視図である。また、図3は保持部材1を構成する保持板2の平面図、図4は保持部材1を構成する支持板3の平面図である。保持部材1は、保持板2と支持板3とをボルトB及びナットNで固定することにより構成される。平面形状が矩形の保持板2は、弾性体、例えば発泡ウレタン、ネオプレーンゴム、発泡スチレン、樹脂、好ましくはシリコンゴムから一体的に構成される。保持板2は、幅方向の一方側に、長手方向に連続して連なった基部20を備えている。基部20から幅方向の他方側に向けて挟持片21が形成される。台形状の挟持片21は、長手方向に複数形成される。隣接する挟持片21の間には、イチゴSの茎stを挿入するスリット22が形成される。スリット22は、手前から奥に向かって狭くなっている。スリット22を挟んで、隣接する一方の挟持片21が第1の挟持片をなし、他方の挟持片21が第2の挟持片をなす。イチゴSの茎stをこのスリット22に押し込むことにより、隣接する二つの挟持片21により茎stを挟持し、イチゴSを吊り下げる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 宇都宮大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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