エコーキャンセラ装置、及び音声通信装置

開放特許情報番号
L2010004793
開放特許情報登録日
2010/8/27
最新更新日
2010/8/27

基本情報

出願番号 特願2002-201231
出願日 2002/7/10
出願人 株式会社デンソー
公開番号 特開2004-048253
公開日 2004/2/12
登録番号 特許第3870861号
特許権者 株式会社デンソー
発明の名称 エコーキャンセラ装置、及び音声通信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 エコーキャンセラ装置、及び音声通信装置
目的 フィルタ係数の誤学習を抑制することにより、エコー信号を従来より適切に除去可能なエコーキャンセラ装置を提供すると共に、そのエコーキャンセラ装置を用いた音声通信装置を提供する。
効果 エコーキャンセラ装置では、ダブルトークモードディテクタ等を用いて、フィルタ係数更新手段の動作/非動作を切り替えなくて済み、従来のようなダブルトークモードディテクタの動作性能に影響されず、精度よくエコー信号を除去することができる。また同時に、ハウリング現象が生じるのを防止することができる。また、エコーキャンセラ装置では、ダブルトークモードディテクタやハウリングディテクタ等を用いる必要がないので、装置を簡略化することができる。
技術概要
図1は、エコーキャンセラ装置20を内蔵する音声通信装置1の構成を表す説明図である。音声通信装置1は、ハンズフリー機能を備える電話機端末と同様に、マイクロフォン3、スピーカ5、操作部7、回線制御部9、などを備える。また、音声通信装置1は、エコーキャンセラ作動部10やエコーキャンセラ装置20などを備える。この音声通信装置1は、回線制御部9を介して、外部の通信回線LN1、LN2(公衆電話回線など)に接続される。回線制御部9は、エコーキャンセラ装置20の端子P3、P4及び外部の通信回線LN1、LN2に接続され、外部通信装置11から呼出信号が送信されてくると、呼出音発生回路を動作させることにより、呼出音をスピーカ5から出力する。エコーキャンセラ作動部10は、回線制御部9の動作に合わせてエコーキャンセラ装置20を作動させる。図2はエコーキャンセラ作動部10にて実行される処理を表すフローチャート、図3は音響エコーキャンセラ部30で実行される処理を表すフローチャート、図4は回線エコーキャンセラ部40で実行される処理を表すフローチャート、である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 音声通信装置では、エコーキャンセラ開始手段が、回線接続前にエコーキャンセラ装置を動作させるので、回線接続前にフィルタ係数を調整することができる。したがって、音声通信装置では、回線接続直後から適切にエコー信号を除去することができる。
改善効果2 エコーキャンセラ装置では、テスト音の発生により、エコーキャンセラ装置に適切にフィルタ係数を調整させることができる。尚、エコーキャンセラ開始手段は、外部のオーディオ機器を動作させて音楽等を、テスト音として発生させる構成にされていてもよいし、予め登録されたテスト音を再生する構成にされていてもよい。

登録者情報

登録者名称 株式会社デンソー

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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