出願番号 |
特願2007-548042 |
出願日 |
2006/11/30 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
WO2007/064038 |
公開日 |
2007/6/7 |
登録番号 |
特許第4982869号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
LMP2を用いた子宮平滑筋肉腫の検出 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
JAK1キナーゼ遺伝子、STAT1遺伝子、LMP2プロモーター、子宮平滑筋肉腫、子宮平滑筋腫 |
目的 |
子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現の程度を指標に子宮平滑筋肉腫の存在を検出する方法およびそのための検出試薬の提供。 |
効果 |
子宮平滑筋におけるLMP2および/またはサイクリンEの転写または発現を調べることにより、子宮平滑筋組織に子宮平滑筋肉腫が存在するかどうかを検出することができ、LMP2の転写または発現が著しく低い場合および/またはサイクリンEの転写または発現が高い場合に平滑筋肉腫が存在すると判定することができる。 |
技術概要 |
この技術では、LMP2をマーカーとして用い、子宮平滑筋肉腫を検出する。また、子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現の程度を指標に子宮平滑筋肉腫の存在を検出する方法として、子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現を測定し、LMP2の転写または発現が正常子宮平滑筋組織に比較して少ない場合に子宮平滑筋肉腫が存在すると判定する。さらに、子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現の程度を指標に子宮平滑筋の腫瘍が子宮平滑筋腫であるかまたは子宮平滑筋肉腫であるかを鑑別する方法であって、子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現を測定し、LMP2の転写または発現が正常子宮平滑筋組織に比較して少ない場合に子宮平滑筋肉腫であると判定する。子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現の程度を指標に子宮平滑筋肉腫の悪性度を判定する方法であって、子宮平滑筋組織におけるLMP2の転写または発現を測定し、LMP2の転写または発現が正常子宮平滑筋組織に比較して少ない場合に悪性子宮平滑筋肉腫であると判定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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