N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質

開放特許情報番号
L2010004659
開放特許情報登録日
2010/8/20
最新更新日
2010/8/20

基本情報

出願番号 特願2007-213039
出願日 2007/8/17
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2009-046413
公開日 2009/3/5
発明の名称 N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質、薬物輸送剤、虚血性心疾患の患者、インターベーション治療
目的 血管傷害部位の平滑筋細胞や心筋細胞や骨格筋芽細胞に存在するN−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質、その部位へこのタンパク質を介して特異的に薬物や遺伝子を輸送でき、簡便に効率よく製造できる薬剤および薬物輸送剤の提供。
効果 この技術の薬剤や薬物輸送剤は、N−アセチルグルコサミン基を有しているので、このタンパク質を有する細胞へ選択的に集積させることができる。そのため、血管傷害部位、感染症や悪性腫瘍や動脈硬化やリウマチ等の血管病変部位、細胞再生部位へ集中的に薬物を到達させたり遺伝子を導入させたりすることができ、薬効の増強や、副作用の軽減を図ることができる。
技術概要
 
この技術では、摘出された心筋細胞又は血管平滑筋細胞からタンパク質群を溶解させて抽出し、その中からN−アセチルグルコサミン糖鎖基を含有する物質に結合し得るタンパク質を分離精製したN−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質を提供する。また、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質は、N−アセチルグルコサミン糖鎖化合物、N−アセチルグルコサミン糖鎖基含有樹脂化合物および/またはN−アセチルグルコサミン糖鎖基含有ビオチン化合物とする。さらに、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質は、界面活性剤及び/又は尿素を含む緩衝液により抽出がなされたことを特徴とする。このタンパク質が含まれる細胞は、ヒトや、ラットのような非ヒト哺乳類から摘出され、必要に応じ培養されたものであることが好ましい。このタンパク質が含まれる細胞は、摘出されたりさらに培養されたりした心筋細胞又は血管平滑筋細胞を擂り潰したものであることが好ましい。また、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質は、電気泳動により、分離精製することが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT