出願番号 |
特願2006-148920 |
出願日 |
2006/5/29 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2007-314733 |
公開日 |
2007/12/6 |
登録番号 |
特許第4967122号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
水中生物忌避塗料およびこれを用いた水中生物の付着防止方法 |
技術分野 |
無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
船底、水中物体、フジツボ、水中生物忌避塗料 |
目的 |
水中生物の付着防止効果の高い水中生物忌避塗料の提供。 |
効果 |
この技術の水中生物忌避塗料によれば、船底等に塗布して用いることにより、水中生物の付着量を減じることができる。 |
技術概要 |
この技術では、水中生物忌避塗料は、分極処理した圧電体粒子と、炭素繊維と、樹脂材料とを含むものとする。圧電体粒子は大きさが125μm以下のものが好適である。炭素繊維はカーボンナノファイバーを好適に用いることができる。炭素繊維の含有量は、塗料固形分に対して0.2wt%〜1.5wt%であると好適である。また、圧電体粒子は分極処理したBaTiO↓3を用いることができる。この水中生物忌避塗料を水中物体の表面に塗布し、水中物体に振動エネルギーを与えることが、より好適である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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