シルク複合ナノファイバー及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010004588
開放特許情報登録日
2010/8/13
最新更新日
2014/4/28

基本情報

出願番号 特願2010-073744
出願日 2010/3/26
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2011-208286
公開日 2011/10/20
登録番号 特許第5470569号
特許権者 国立大学法人信州大学
発明の名称 シルク複合ナノファイバー及びその製造方法
技術分野 繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 シルク複合ナノファイバー
目的 絹タンパク質の持つ優れた成形性と強度等の力学的特性、生体親和性、及び無毒で良好な生分解性に加えて、シルクの生化学特性と同様の生体親和性、及び無毒で良好な生分解性を持つポリ乳酸やポリグルコース酸等のポリオキシ酸の優れた特性を兼ね備えたシルク複合ナノファイバーであって、かつ微細な平均繊維径を持ち、繊維径が揃ったシルク複合ナノファイバー、及びその製造方法を提供する。
効果 絹タンパク質の持つ優れた成形性と強度等の力学的特性、生体親和性、及び無毒で良好な生分解性に加えて、シルクの生化学特性と同様の生体親和性、及び無毒で良好な生分解性を持つポリオキシ酸及び/又は多糖類の優れた特性を兼ね備えたシルク複合ナノファイバーであって、微細な平均繊維径を持ち、かつ繊維径が揃ったシルク複合ナノファイバーを提供できる。
技術概要
カイコのシルクフィブロインと、ポリオキシ酸及び多糖類から選ばれた生分解性素材の少なくとも1種とを主成分とするシルク複合ナノファイバーであって、該シルク複合ナノファイバーの重量に対して、ポリオキシ酸、多糖類、又はポリオキシ酸と多糖類との混合物を20〜60wt%、残部シルクフィブロインを含んでいるシルク複合ナノファイバーである。また、カイコのシルクフィブロインと、ポリオキシ酸及び多糖類から選ばれた生分解性素材の少なくとも1種とを主成分とし、さらにPVA(ポリビニルアルコール)、PEG(ポリエチレングリコール)、又はPVA、及びPEGの両方を含有せしめてなるシルク複合ナノファイバーであって、該シルク複合ナノファイバーの重量に対して、ポリオキシ酸、多糖類、又はポリオキシ酸と多糖類との混合物を20〜60wt%、残部シルクスポンジを含んでなり、また、PVA、PEG又はPVA及びPEGの両方が、シルク複合ナノファイバーに含まれるシルク重量に対して5〜45wt%含有されてなるシルク複合ナノファイバーである。図1、図2は製造されたシルク複合ナノファイバーの平均繊維径に対する各組成比との関係を示すグラフである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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