ポリビニルアルコール系コンポジット繊維およびその製造方法

開放特許情報番号
L2010004585
開放特許情報登録日
2010/8/13
最新更新日
2011/11/11

基本情報

出願番号 特願2010-074323
出願日 2010/3/29
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2011-208293
公開日 2011/10/20
発明の名称 ポリビニルアルコール系コンポジット繊維およびその製造方法
技術分野 繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポリビニルアルコール系コンポジット繊維
目的 製造が容易な高強度のポリビニルアルコール(PVA)系コンポジット繊維およびその製造方法を提供する。
効果 PVA系コンポジット繊維は、繊維マトリックスに付加された応力が強度のあるセルロースナノファイバーに速やかに伝達される構造を備えている。従って、PVA系コンポジット繊維の高強度化が達成される。また、セルロースナノファイバーは、天然由来の成分から創製された安全なものを用いることができるので、製品となる最終段階において、残留した成分を除去する工程を含む必要がない。従って、PVA系コンポジット繊維を簡易な製造方法により提供できる。
技術概要
ポリビニルアルコール系ポリマーにセルロースナノファイバーを配合した紡糸溶液を調製する紡糸溶液調製工程と、紡糸溶液を冷却によりゲル化させて紡糸ゲル状原糸を得る紡糸工程と、紡糸ゲル状原糸を延伸する延伸工程と、を含むポリビニルアルコール系コンポジット繊維の製造方法である。この製造方法では、紡糸溶液調製工程では、ポリビニルアルコール系ポリマーに対して0.1wt%〜50wt%の配合量となるようにセルロースナノファイバーを配合する。また、ポリビニルアルコール系ポリマーは、重合度が1500〜2000であり、延伸工程では、引張強度が1.7GPaを超えるように紡糸ゲル状原糸を延伸する。図1は、PVA系コンポジット繊維の製造方法を示すフローチャート、図2は、PVA系コンポジット繊維について引張試験により得られた応力―ひずみ曲線、図3はPVA系コンポジット繊維の引張強度を示すグラフ、図4はPVA系コンポジット繊維の引張弾性率を示すグラフ、である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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