魚類のタンパク質節約剤及びタンパク質節約方法

開放特許情報番号
L2010004570
開放特許情報登録日
2010/8/13
最新更新日
2010/8/13

基本情報

出願番号 特願2007-178082
出願日 2007/7/6
出願人 国立大学法人東京海洋大学
公開番号 特開2009-011258
公開日 2009/1/22
発明の名称 魚類のタンパク質節約剤及びタンパク質節約方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、食品・飲料の製造
適用製品 魚類のタンパク質節約剤
目的 魚類が糖や脂質から効率的にエネルギーを生産できるようにし、エネルギー源としてのアミノ酸への依存を小さくする魚類のタンパク質節約剤を提供する。
効果 魚類が糖や脂質から効率的にエネルギーを生産することができるようになり、エネルギー源としてアミノ酸への依存が少なくなるため、餌料のコストを低廉に抑えることができると共に、排泄物中のリンや窒素による水質汚染を抑制できる。
技術概要
魚類のタンパク質節約剤は、化学構造式で表される化合物またはその塩類を有効成分とする。式中、R↓1はヒドロキシ基を示し、R↓2はヒドロキシ基、メトキシ基あるいはアルコキシ基を示し、R↓3はステロール等のトリテルペン骨格を示す。この化合物は、フェニル基を有するプロピオン酸誘導体にトリテルペンアルコールがエステル結合した基本構造をしている。代表的な化合物としては、R↓1がヒドロキシ基、R↓2がメトキシ基、R↓3がトリテルペンであるγ−オリザノールや、R↓1がヒドロキシ基、R↓2がヒドロキシ基、R↓3がトリテルペンであるジヒドロキシ桂皮酸トリテルペンアルコールエステルがある。このタンパク質節約剤の投与対象となる魚類は、サケ科魚類(アトランチックサーモン、キングサーモン、銀ザケ、ブラウントラウト、サーモントラウト、ニジマス、イワナなど)、スズキ目魚類(マダイ、スズキ、ヒラメなど)等がある。また、この魚類のタンパク質節約方法は、例えば、サケ科魚類であれば、魚類のタンパク質節約剤を、体重1kg及び1日当たり8μg〜40μg投与する。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 筋肉中の脂質含有量が低下し、脂質に比べて単位重量の大きいたんぱく質が消費されずに増加するため、歩留まりが向上するだけでなく、風味が損なわれず、貯蔵時における脂質酸化による品質劣化も改善できる。

登録者情報

登録者名称 東京海洋大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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