出願番号 |
特願2010-528686 |
出願日 |
2009/7/17 |
出願人 |
国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
WO2010/029810 |
公開日 |
2010/3/18 |
登録番号 |
特許第5377501号 |
特許権者 |
国立大学法人京都大学 |
発明の名称 |
構造最適化装置、構造最適化方法及び構造最適化プログラム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
構造最適化装置 |
目的 |
最適構造の明確な形状表現を可能にし、物体領域でのトポロジー変化を許容する等の自由度の高い構造最適化を可能にする。 |
効果 |
最適構造の明確な形状表現を可能にし、物体領域でのトポロジー変化を許容する等の自由度の高い構造最適化を可能にできる。 |
技術概要
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初期構造が設定された設計領域の各部が構造を形成する物体領域Ω、空洞を形成する空洞領域、又はそれら領域の境界∂Ωであるかを示し、物体領域Ωを表す値及び空洞領域を表す値の間の所定値が境界∂Ωを表すレベルセット関数φを示すレベルセット関数データを格納しているレベルセット関数データ格納部2と、所定の制約条件下において、剛性等の構造物の性能を目標値に近づけるようにレベルセット関数φを更新して、物体領域Ωと空洞領域との境界∂Ωを移動させるとともに、レベルセット関数の更新に伴う物体領域Ω内のトポロジー変化(形態変化)を許容して物体領域内に新たな空洞領域を形成し、その新たな空洞領域と物体領域Ωとの境界を移動させるレベルセット関数更新部5と、を具備する構造最適化装置100である。設計領域データ格納部1、レベルセット関数データ格納部2、境界条件データ格納部3、解析データ格納部4、レベルセット関数更新部5、演算結果出力部6等としての機能を発揮する。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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