出願番号 |
特願2008-018089 |
出願日 |
2008/1/29 |
出願人 |
国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
特開2009-179110 |
公開日 |
2009/8/13 |
登録番号 |
特許第5158698号 |
特許権者 |
国立大学法人京都大学 |
発明の名称 |
移動搬送機構 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
移動搬送機構 |
目的 |
簡単な構成で、主車輪の回転駆動と副車輪の回転駆動とを行うことができ、また、幅広い種類やサイズの駆動源を使用することが可能な移動搬送機構及びそれを用いた移動搬送装置を提供する。 |
効果 |
移動搬送機構は、簡単な構成で、主車輪の回転駆動と副車輪の回転駆動とを行うことができ、また、様々な種類・サイズの駆動源を使用することができる。 |
技術概要
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図1は移動搬送機構の断面図、図2は図1の線A−Aに沿って切断した断面図、図3は移動搬送機構の動作を説明するための模式図、図4は移動搬送機構を用いた移動搬送装置の(a)断面図、(b)底面図である。移動搬送機構では、ホイール回転中心軸20sを中心に回転自在に支持されるホイール部材20に、少なくとも1つの副車輪30が回転自在に支持される。ホイール回転中心軸20sと同軸に回転自在に配置された第1及び第2の入力部材18a、18bと、第1及び第2の入力部材18a、18bの両方に係合し、自転可能、かつ、ホイール回転中心軸20sのまわりを公転可能である出力部材42とを含む、差動機構を備える。出力部材42は、ホイール部材20に固定された回転支持部材26に回転自在に支持され、少なくとも一つの副車輪30との間が回転伝達部材43、47、48、49、32で結合され、出力部材42の自転による回転が副車輪30に伝達される。ホイール部材20は、出力部材42の公転に伴って回転する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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