半導体ナノ粒子からなる蛍光性ファイバー

開放特許情報番号
L2010004421
開放特許情報登録日
2010/8/6
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-099421
出願日 2010/4/23
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-285600
公開日 2010/12/24
登録番号 特許第5561723号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 半導体ナノ粒子からなる蛍光性ファイバー
技術分野 繊維・紙、有機材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 発光材料、照明、表示材料、各種検出装置
目的 化学的耐久性に優れ、発光効率が高いガラスビーズは知られているが、高い発光効率を保持できる蛍光性ファイバーは知られていないことに鑑み、ナノ粒子が集合して一定の形状を保った蛍光性ファイバー及びその製造法の提供。
効果 この蛍光性ファイバーは、半導体ナノ粒子を透明なケイ素を含むガラス層で被覆してガラスビーズを作製し、さらに特定の条件で加熱することで、ガラスビーズを自発的に集合させて作製する。ある条件ではファイバーは中空部分を持つチューブとすることもでき、このチューブの中に薬理作用のある分子を詰めれば、その分子の生体中の場所を発光によって検出することができる。
技術概要
この技術では、蛍光性ファイバーは、平均粒径が2〜12nmの半導体ナノ粒子を含み、直径が20nm〜2μm程度、長さが40nm〜500μm程度、アスペクト比が2〜1000程度で、ケイ素を含む。この蛍光性ファイバー中の半導体ナノ粒子は、ケイ素を含む層でコートされているのが好ましい。ファイバーの形状を有することで、粒子形状の蛍光体と比較し、長手方向に電圧を印加して発光を得ることも可能である。さらにファイバー中に空洞がある場合(特にチューブ状の場合)は、内部に所望の物質を充填して生体内に分散させ、分散位置を蛍光で知ることができる。また、この蛍光性ファイバーは、蛍光発光効率が5%以上である。この蛍光性ファイバーは、通常、半導体ナノ粒子の作製、半導体ナノ粒子の被覆、加熱処理を経て作製される。半導体ナノ粒子としては、水分散性を有する蛍光性半導体ナノ粒子が好適に用いられ、例えば、直接遷移を示すII−VI族又はIII−V族の化合物半導体であって、可視領域で発光するものが挙げられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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