マグネシウム合金材料を製造する方法

開放特許情報番号
L2010004385
開放特許情報登録日
2010/8/6
最新更新日
2014/7/31

基本情報

出願番号 特願2008-292072
出願日 2008/11/14
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2010-116618
公開日 2010/5/27
登録番号 特許第5540306号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 マグネシウム合金材料を製造する方法
技術分野 金属材料、輸送
機能 材料・素材の製造、鋳造・鍛造
適用製品 マグネシウム合金、アルミニウムと亜鉛とを含むマグネシウム合金の降温多軸鍛造処理、自動車用構造材料
目的 マグネシウム合金は、軽量で比強度が高く、構造用材料としての適用が期待されている。しかし、構造用材料として十分に高い強度を有するとは言い難く、また、マグネシウム合金は、難加工性材料であり、加工硬化による強度向上効果は期待し難いという問題がある。このようなマグネシウム合金の加工性に関する問題に対処するため、アルミニウムと亜鉛とを含むマグネシウム合金を降温多軸鍛造処理し加工性を向上させる提案があるが、その強度は最大でも320MPa程度に過ぎない。そこで、高い強度を有するマグネシウム合金を製造する方法を提供する。
効果 この方法によると、マグネシウム合金の加工性を損なうことなく、従来のマグネシウム合金に比べて、高い強度を有するマグネシウム合金を得ることができ、マグネシウム合金の製造方法に適用することができる。
技術概要
マグネシウム合金材料を製造する方法であって、次のステップからなる;@少なくともアルミニウムと亜鉛とを添加元素として含む、マグネシウム合金の被加工材料を準備するステップ、Aこの被加工材料を降温多軸鍛造処理するステップ、Bこの降温多軸鍛造処理された被加工材料を、最大20%の圧下率で圧延処理するステップ。さらに、圧延処理された被加工材料を、時効処理するステップを有することが好ましい。被加工材料を降温多軸鍛造処理するステップは、573K〜673Kの範囲で第1回目のパスの鍛造を行い、403K〜523Kの範囲で最後のパスの鍛造を行う降温多軸鍛造処理ステップを有することが好ましい。被加工材料は、好ましくは、2〜10質量%のアルミニウムと、0.1〜2質量%の亜鉛とを含むマグネシウム合金材料である。図は、マグネシウム合金の製造方法のフローチャートの一例、引張試験結果、および降温多軸鍛造処理後のサンプルにおいて、冷間圧延処理の際の圧下率とサンプルの硬度の関係を示した図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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