利得フォトニック結晶光ファイバー、レーザー増幅システム、及び利得フォトニック結晶光ファイバーの設定方法

開放特許情報番号
L2010004364
開放特許情報登録日
2010/8/6
最新更新日
2010/9/3

基本情報

出願番号 特願2007-210318
出願日 2007/8/10
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2009-044098
公開日 2009/2/26
発明の名称 利得フォトニック結晶光ファイバー、レーザー増幅システム、及び利得フォトニック結晶光ファイバーの設定方法
技術分野 情報・通信、電気・電子、その他
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 情報通信、光通信
目的 この発明は、共添加光ファイバーにおける増幅自然放出或いは寄生発振を抑制する、フォトニック結晶光ファイバーを提供する。
効果 この発明の装置によれば、屈折率ガイド型のフォトニック結晶光ファイバー(PCF:Photonic Crystal Fiber)では、曲率を印加した際に短波長ほど損失が増大する。この伝搬特性を用い、複数イオン共添加利得ファイバーのクラッド部に周期的な空孔構造を施してPCFとし、曲率を印加すると、波長λS付近では大きな損失を持ち、一方波長λA付近ではほとんど損失のない伝搬特性を有する利得フォトニック結晶光ファイバーを作ることができる。
技術概要
レーザー光の大出力化に対応する等の目的で、複数種類の活性イオンが添加すると、センシタイジングイオンの緩和経路の遷移エネルギーを利用する場合には、増幅効率、安定性の低下招き、高出力限界を与えるなどの問題を有していた。この発明のレーザー装置は、利得フォトニック結晶光ファイバーと、その第2のドーパントを励起させる励起エネルギーを供給するレーザーとを備える。このレーザー増幅システムは、利得フォトニック結晶光ファイバーに入力され第1のドーパントの利得スペクトル内の波長を有する信号光を増幅するために用いられる。第1のドーパントが添加された利得フォトニック結晶光ファイバーをレーザー媒質として誘導放出した光は、その共振器で共振してレーザー発振する。利得フォトニック結晶光ファイバーの設定方法は、所定のレーザーまたは増幅波長λAで正の利得を有する共添加系の屈折率ガイド型のフォトニック結晶光ファイバーを提供するステップと、波長λAよりも短い前記共添加系のASE或いは寄生発振波長においてフォトニック結晶光ファイバーの損失が所定の基準よりも大きくなるようにフォトニック結晶光ファイバーの曲率半径を設定して固定するステップとを備える。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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