木質材料用不燃化薬剤及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010004314
開放特許情報登録日
2010/7/30
最新更新日
2010/7/30

基本情報

出願番号 特願2007-286905
出願日 2007/11/5
出願人 奈良県
公開番号 特開2009-113258
公開日 2009/5/28
登録番号 特許第4445991号
特許権者 奈良県
発明の名称 木質材料用不燃化薬剤及びその製造方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 住宅や店舗、その他建築構造物の内外装に利用される木材
目的 処理期間が短く、加工装置も簡単で加工作業も容易で、吸湿性に起因する表面コーティング膜等に悪影響を及ぼす木質材料用不燃化薬剤の木質材料からの滲み出しが発生することがない木質材料用不燃化薬剤、この木質材料用不燃化薬剤の製造方法、木質材料の不燃化方法及び不燃化木質材料の提供。
効果 本技術によれば、住宅や店舗、その他建築構造物の内外装に利用される木材を不燃化する木質材料用不燃化薬剤と、その製造方法を提供することができる。
技術概要
 
この技術では、アンモニウム塩は一般に吸湿性が高いが、これらのどちらか、あるいは両者の混合物を用いて不燃薬剤を所定の濃度に溶解し、木材中に持ち込んだ後、所定の温度をかけることで木材中から分解除去すれば、軽量で吸湿性のない不燃木質材料が製造できると推量した。即ち、水500mlに加熱によりガス化するアンモニウム系薬剤としての炭酸水素アンモニウム100gを溶解させた後、リン酸系不燃薬剤としてのリン酸グアニル尿素15g、リン酸グアニジン285gからなる有機リン酸塩混合物300gを投入し、約30℃に水温を保ちながら撹拌した結果、有機リン酸塩混合物は全てが溶解して、透明な溶液(木質材料用不燃化薬剤)が得られた。なお、リン酸グアニジンの20℃での溶解度は15.5g/100mlであるので、炭酸水素アンモニウムが溶解された水500mlに、リン酸グアニジンが285gも溶解したのは、単独の溶解度以上に水に溶解させていることになる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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