出願番号 |
特願2009-180583 |
出願日 |
2009/8/3 |
出願人 |
鎌田 哲枝 |
公開番号 |
特開2011-032754 |
公開日 |
2011/2/17 |
登録番号 |
特許第4492979号 |
特許権者 |
鎌田 哲枝 |
発明の名称 |
窓開口遮光装置 |
技術分野 |
土木・建築、生活・文化 |
機能 |
環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
採光調整、太陽光、季節、朝夕、一般家庭 |
目的 |
季節により、また日中の時間帯により、窓開口部に差し込む太陽光の眩しい位置が違ってくるので、窓開口部の上下左右どの位置に眩しい太陽光が差し込んでも、眩しい部分のみをピンポイントで和らげると同時に窓開口部に、和らいだ太陽光を出来るだけ沢山取り入れることができる窓開口遮光装置の提供。 |
効果 |
カーテンが全開で、眩しい太陽光が窓開口部の上下左右いずれの部分に差し込んでも柔軟な遮光シートの上下位置及び左右位置を任意に調整して太陽光の眩しさを遮光して、窓開口部全体に和らいだ太陽光を取り入れることができ、室内や廊下の点灯の必要性が無くなる。またシート部分の絵柄によって、芸術的雰囲気がでて快適である。窓開口枠のレールの左右任意の位置に着脱自在に上側掛具を取り付けることが容易である。特に、夏は暑い日差しを遮光するので、節電対策になり、目に楽である。又、目覆いとしても使用出来る。 |
技術概要
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この技術は、室内や廊下に於いて、日中の時間帯または季節により差し込む位置の異なる太陽光の眩しい光を和らいだ太陽光に調整できる布地で遮光することにより、和らいだ太陽光を室内や廊下に取り入れる遮光装置であって、更に太陽光が地上のコンクリートや建物や屋根に反射して眩しい部分にも設置出来る様に、窓の上部またはカーテンレール上の左右任意の位置に引っ掛ける為に、金属よりも軟らかく軽い重量の素材の上側掛具を上端に有し、それにつながる同じく軽い重量の素材の被取付部を複数有する吊部材、更に吊部材の上下いずれかの位置に取り付ける取付部は、吊部材に合わせた大きさとし、それを中央に有する水平部材である水平棒に遮光シートの上部を合わせて巻き留めて弛みなく垂下し和らいだ太陽光に調整できる遮光シートの寸法を窓開口枠の高さ横幅のほぼ半分に設定することである。水平部材に、遮光シートを着脱容易に垂下した事で遮光シートの取り替えが可能である。または、夏の開口部いっぱいに照射する太陽光には、窓開口枠の高さYb、横幅Yaに対して半分以上の大きい遮光シートを取り付けることで、太陽光の照射を和らげることが出来るので、室内が涼しく感じられる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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