フラットチューブ型電気化学セル、電気化学モジュール及び電気化学反応システム

開放特許情報番号
L2010004104
開放特許情報登録日
2010/7/16
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-072576
出願日 2010/3/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-204568
公開日 2011/10/13
登録番号 特許第5483013号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 フラットチューブ型電気化学セル及び電気化学反応システム
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 フラットチューブ型電気化学セル、電気化学モジュール及び電気化学反応システム
目的 セル電極面積の大型化とスタック化を効率よく行うことができる集電部を設けたフラットチューブ型マイクロ電気化学セル及び、それらから構成される電気化学モジュール、該電気化学モジュールを用いた固体酸化物燃料電池等の電気化学反応システムを提供する。
効果 セルの長さ方向にセルサイズを大きくしていく場合、サイズ設定の制限が無くなることで、セルの高性能を維持したままセルの大面積化が可能となり、高い発電性能を発揮できる。
技術概要
アノードからなるフラットチューブ構造体に電解質及びカソードが積層されたフラットチューブ型電気化学セルは、フラットチューブ構造体外側部で長さ方向にアノード集電部が設けてある。アノードからなるフラットチューブ構造体の厚さが0.5〜3mm、アノードとして機能する部分の壁厚みが0.1〜0.5mmで、燃料ガス流路を形成したフラットチューブ構造体に電解質及びカソードが積層しているフラットチューブ型マイクロ電気化学セルは、フラットチューブ構造体外側部で長さ方向にアノード集電部を設けているマイクロスケールの構造を有する。フラットチューブ型電気化学セルはインターコネクトを介して電気的に直列接続したスタック構造及びスタックをサポートしながら燃料と空気を分離するセパレーター及び燃料ガスマニホールドから構成する。電気化学反応によって電流を取り出すシステムであって、電気化学モジュールをもって構成され、運転温度が400〜650℃である。電気化学モジュールで構成する電気化学反応システムは、固体酸化物燃料電池、排ガス浄化、水素製造、又は合成ガス製造電気化学リアクターである。フラットチューブ型マイクロ電気化学セルの概略図を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 使用材料原料の大幅な削減が可能となり、稀少元素の使用量を削減できることにより、モジュール作製のコストを大幅に削減できる。
改善効果2 フラットチューブ型マイクロ電気化学セルの効率的な配列と燃料ガスの導入、排出部分をコンパクト化することができ、省スペースで高性能な電気化学モジュールを工業的に汎用的なプロセスによって製造可能となる。
改善効果3 部品点数を1/10以下に削減することが可能となる。また、セルの配列を自由に設定することができ、さらに空気通路を別途設けることができることから、使用目的や運転温度に応じて最適なモジュールの設計が可能となり、体積当たりの出力電力を高めた電気化学システムを構築できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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