カーボン腐食耐性に優れた燃料電池カソード用電極触媒とその製造方法

開放特許情報番号
L2010004101
開放特許情報登録日
2010/7/16
最新更新日
2011/11/11

基本情報

出願番号 特願2010-071760
出願日 2010/3/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-204523
公開日 2011/10/13
発明の名称 カーボン腐食耐性に優れた燃料電池カソード用電極触媒とその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 カーボン腐食耐性に優れた燃料電池カソード用電極触媒
目的 従来品よりもカーボン腐食耐性に優れた粉末状のPEFC(固体高分子形燃料電池)カソード用の新しい電極触媒とその実用的な製造方法を提供する。
効果 カーボン腐食耐性に優れ、それによって高い白金使用量削減効果が得られるPEFCカソード用電極触媒と、この電極触媒を簡便に大量合成できる、産業上の利用に適した製造方法を、提供できる。
技術概要
燃料電池カソード用電極触媒の製造方法であって、保護剤を用いて液相還元法により調製した金コア−白金シェルナノ粒子をカーボン粒子担体に担持させた後に、酸素含有雰囲気中において焼成し、保護剤を除去する電極触媒としてのカーボン粒子担持金コア−白金シェルナノ粒子触媒の製造方法である。酸素分圧1〜25%の酸素含有不活性ガス雰囲気中において、170℃〜200℃の温度範囲で焼成する。燃料電池カソード用電極触媒としての、カーボン粒子担持金コア−白金シェルナノ粒子触媒である。図1は、触媒試料の熱重量分析の結果である。カーボン腐食耐性を評価する試験である。対応する重量減少が、より高温で、かつゆるやかに進行している。つまり、担体がより燃えにくいということで、触媒のカーボン腐食耐性が高いことを示している。カーボン粒子担持金コア−白金シェルナノ粒子は、図2に示すように、孔径が2nm未満のナノ細孔を有するカーボンブラック等のカーボン粒子1の表面部位に、コア/シェル構造の触媒粒子2が付着担持している。このコア/シェル構造の触媒粒子2では、コアが金であって、これを被覆するシェルが白金である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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