ゼオライト膜、分離膜モジュール及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010004065
開放特許情報登録日
2010/7/16
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-056780
出願日 2010/3/12
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-016123
公開日 2011/1/27
登録番号 特許第5569901号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ゼオライト膜、分離膜モジュール及びその製造方法
技術分野 機械・加工、無機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、洗浄・除去
適用製品 膜面積、処理量、反応器と分離器が一体となった膜型反応器、アルコール水溶液から水を選択的に除去し、アルコールを濃縮する技術
目的 単一の管状もしくは板状の分離膜は、分離処理に有効な膜面積が限定されるので、透過性、分離性だけでなく、耐薬品性、耐熱性等の優れた分離膜であっても、工業的に利用することは困難であるため、複数の分離膜を備えた分離膜モジュールの開発が不可欠であり、特に、ゼオライト膜の場合、高温のアルカリ水溶液中で薄膜を形成すること、および膜素材であるゼオライトの耐熱性等の問題から、複数の分離膜を連結するとともに、連結部からの漏れを防止するためには、非常に複雑な操作が必要であったことの改善。
効果 有機鋳型剤を用いることなく、ブロック状のCHA型ゼオライト結晶により構成された多結晶薄膜を多孔質支持体に合成できる。耐薬品性に優れた親水性ゼオライト膜を合成することが可能であり、工業的な液体、及びガス分離プロセス等に採用することが可能なゼオライト膜を、簡便に、かつ短期間で製造可能である。化学工業において、分離と触媒作用を持ち合わせたメンブレンリアクターとしても応用可能である。
技術概要
この技術は、多孔質支持基板に、予めCHA等の結晶粉末を付着させた後、その基板を、例えば、ストロンチウムを含むゼオライト成長水溶液とともに耐圧容器中で水熱処理することで、多孔質支持体上に、比較的簡単に、ブロック状のCHA等の結晶だけが連結した多結晶薄膜を得ることに成功したことに基づく。すなわち、チャバザイト型ゼオライト膜であって、多孔質基板上に作製されたゼオライトの多結晶薄膜であり、その結晶構造が、チャバザイトであるとする。ゼオライトが、乾燥基準で、SiO↓2:75mol%、Al↓2O↓3:12mol%、K↓2O:11mol%、及びSrO:2mol%のゼオライトであるとよい。また、予めゼオライト結晶を付着させた多孔質基板の支持体を、アルミノシリケート水溶液中で加熱するゼオライト膜の製造方法であり、多孔質基板の支持体に付着させるゼオライト結晶の構造が、チャバザイト(CHA)であるとよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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