芳香族基を有するボロン酸誘導体と糖脂質が形成する有機ナノチューブ及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010004055
開放特許情報登録日
2010/7/16
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-051671
出願日 2010/3/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-184365
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5447964号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 芳香族基を有するボロン酸誘導体と糖脂質が形成する有機ナノチューブ及びその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 自己集合してなる有機ナノチューブ、π電子を持つ芳香族低分子
目的 π電子を有する芳香族化合物を導入可能な有機ナノチューブ及びその簡便な製造方法の提供。
効果 本技術によれば、目的に応じて芳香族分子を選択、有機ナノチューブに組み込むことができ、高効率光捕集・エネルギー伝達特性を利用し、触媒システム、人口光合成システム、色素増感太陽電池の構築、導電特性を利用した電子材料創製が期待できる。
技術概要
本技術は、一般式(1)G−NHCO−Rで表わされるN−グリコシド型糖脂質と、芳香族基を有するボロン酸誘導体の脱水縮合により得られるボロン酸糖脂質エステル、及びボロン酸糖脂質エステルから得られる有機ナノチューブに係るものである。一般式(1)中のGは、糖のアノマー炭素原子に結合するヘミアセタール水酸基を除いた糖残基であり、この糖としては、例えば、グルコース、ガラクトース、マルトース、ラクトース、セロビオース、及びキトビオースが挙げられ、好ましくはグルコピラノースである。この糖は単糖又はオリゴ糖、好ましくは単糖である。この糖残基はD、L型、ラセミ体のいずれであってもよいが、天然由来のものは通常D型である。さらに、アルドピラノシル基においては、アノマー炭素原子は不斉炭素原子であるので、α−アノマー及びβ−アノマーが存在するが、α−アノマー及びβ−アノマー及びそれらの混合物のいずれであってもよい。とくにGがD−グルコピラノシル基、D−ガラクトピラノシル基、特にD−グルコピラノシル基であるものが、原料の入手の点で容易で製造しやすいので好適である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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